菅首相は18日、IAEA(国際原子力機関)の
天野之弥事務局長と
官邸で会談した際、
「これまでもそうしてきたが、
情報は最大限、透明性を持って伝える」
と語ったが、
米国をはじめ、
現に、ヒラリー米国務長官は
「日本の情報は混乱していて信用できない」
とテレビのインタビューで答え、
ドイツのメルケル首相も
「日本からの(原発)情報は矛盾している」
と記者会見で語っている。
国際政治学者の藤井厳喜氏は
「米国は『ともだち作戦』と称して、
大震災の救援活動に
全面協力してくれている。
そんな同盟国を軽視していたとすれば、
両国の関係悪化が心配される。
背景には、民主党の一部にある
反米的性格と、東京電力と役所
の官僚主義、秘密主義があるのでは。
危機管理の基本は
『事実を明らかにして、最悪のケースに備える』
ことだが、菅政権には期待できそうにない」と語る。
大震災と原発危機に加え、
日本は同盟危機まで背負い込むのか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110319/plt1103191509001-n1.htm
民主党政府の誠実でない対応により、
日米関係が悪化してきています。
原発危機を抱えたまま、
更なる国難が生じない為にも、
早期の政権交代が必要です。
そう思いませんか?