闇鍋日記 -264ページ目

エコエコアザラク

別に誰かを呪おうとしている訳ではありません。エコのお話です。
実は二ヶ月くらい前に我が家の水洗トイレが壊れました。流すと水が止まらなくなるのです。急場はドライバーを持ち込んで元のネジを絞める事で対応しましたが絞めたままだと今度は流せないので仕方なく近所の水道屋さんに来てもらいました。すると水道屋さんは『寿命だね、一時的に直す事はできてもこれからこういうのが多くなるよ』
一日のうちに何度も使う物ですからそれでは困ると新しく物に交換してもらう事にしました。
それから二ヶ月、何と水道代が今までの三分の二に落ちているではありませんか!以前から水道メーターを検針に来るおじさんに『お宅は何か商売でもしてるの?』と言われたくらい水道代が高かった原因がやっと判明しました♪
それにしてもトイレ一つでここまで変わるとは…。次はエアコンだな、と一人考えてしまいました。何せ家を建ててから約20年ずっと使い続けていますから最新機種にすれば電気代もずいぶん安くできるんじゃないかと皮算用したりしてf^_^;環境の為にもなるしね。ボーナスが出るかどうか判らないけど検討しなくちゃ!!

またか(T_T)

今年も悲劇が繰り返されてしまいました…。今朝のニュースで新潟の幼児二人が車の中に残され熱中症で死亡したという報道がありました。理由は『寝ていて起こすのが可哀相だったから…』
私は子供を持った経験はありませんがそんなの有り得ないと思います。普通、寝ている子供が可愛いならば早く布団で寝かしてやりたいと思うのが親ってもんじゃないんですか?毎年同じような事件(決して事故なんかじゃありません)を聞くたびにどうしてこんなにわがままな親が増えてしまったんだろうと考えます。自然の世界でも子孫繁栄の法則というのがあって前の世代は後の世代を残す為に命を懸けているというのに人間社会だけはいつも犠牲になるのは弱い立場の子供です。チャイルドシートの義務化、良い事です。後部座席のシートベルト着用大いに結構。でもね、そんなの子供を守ろうと思ったら当たり前でしょう。車内に置き去りにされた子供達がどんなに不安でまたどんなに苦しい思いをして死んでいったのか…。これから親になる方やなりたての方に真剣に考えてほしいと願っています。だってごく普通に愛情を傾けてあげれば救えた命なんですから…。

政(まつりごと)

今週の大河ドラマ『天地人』を私は少し複雑な思いで見ていました。何かとヘッドハンティングを仕掛けてくる秀吉を見ていると威圧的な態度で周囲を従わせようとするアメリカを、それを何とかしてくぐり抜けようとする小さな国々。昔のベトナム戦争みたいだな…とね。今に置き換えても北朝鮮問題なんかそんな感じですよ。ただ上杉には兼続がいたけれど北朝鮮にはたぶんそのような参謀がいないんだろうなと感じました。変な話ですが北に兼続のように主君から信頼され対外的に上手く立ち回る事のできる人物がいたなら今のような無茶苦茶な外交はしなかったと思うのです。それと兼続には実に多くの助けてくれる優秀な人材がいますよね。三成しかり千利休の娘であるお涼しかりです。このドラマを見せても北の将軍様には判らないんだろうなぁ(-.-;)