ラグビーってどんなスポーツですか?
強化コーチの講習会で一番初めに聞かれます。
さて、ラグビーってどんなスポーツでしょう!
スポーツの中でもっとも参加い人数が多い。
楕円のボール
タックル
ボールを前に投げることができない
理不尽
スクラム
ラインアウト
ラグビーというとこんなイメージだと思います。
ラグビー憲章というのがありまして、ラグビーをするうえで
プレーヤー、コーチ、レフリーはこの憲章を基準にラグビーを
行います。
でも、競技規則なんて見たことない人が多いですよね。
頻繁に見てるのはレフリーとコーチくらい?(爆)
そこにこんなことが書いてあります。
ゲームの目的は、それぞれ15名からなる2つのチームが、フェアプレーに則り、競技規則に従い、スポーツ精神に基づき、ボールを持って走り、パス、キックおよびグラウンディングして、できるかぎり得点を多くあげることである。
もうひとつは
ボールの争奪と継続
ボール獲得のための争奪は、ラグビーの鍵となる特徴の一つである。この争奪はゲームを通して、いろいろな形で発生する。
[競技規則2009より抜粋]
ラグビーって、ボールの争奪と継続行い、ボールを持って走る、パス、キックを使って、できる限り得点を多くあげる、そんなスポーツです。
ボールの争奪と継続。
アタックもディフェンスもボールを争奪し継続する。
なんですけどねぇ…。
ちなみにサッカーのD級指導者の研修会では
「サッカーの楽しみはなんですか?」だそうです。
これも、ボールの争奪が答えだそうです。
ボールを持たないと、ディフェンスですからね。
そういえば、フロントローがスクラムの組み方を研究してました。
いいですね。 スクラムって生ものですからね。
組んだ数だけ強くなる! これ昔から言われてますよね(笑)
なので、今は生みの苦しみって感じかな。
これができないと、本学との練習も面白くないしね。
たとえれば、ようやくアップを始めたような感じです。
本学とイーブンに組めるようになって、はじめてスタートライン。
今はまだ、背中も見えてないね。