最近、武道をまた始めようかと思っています。
小学生のころ6年間剣道をやっていました。
これは、小学校の入学式が終了直後、道場に連れて行かれて
そのまま入ることに。
先生がお亡くなりになったと大昔に聞いたのですが、その後
存続したのかしなかったのか・・・。
福岡県内でも名門の道場でした。
中学校に行くようになって、吹奏楽部に行くつもりでいたのに
英語の先生に拉致られて柔道場に。すでに柔道着が用意されていました。
柔道は、中高6年間やってました・・・というと、本気でやってた人に
怒られますね。
高校では、ラグビーと柔道と、その逃げ場に無線部に入ってました。
無線部では部長やってましたねぇ。(笑)
今みたいに携帯電話が普及する前ですからね。
最近、無線の世界もわかりません。
どうなってるんだろう????
いまだに、テストの内容覚えてるなぁ…。
で、約半年前に会った父は、現在合気道6段だそうです。
どれだけすごいかはわかりません。
あっ、なぜ武道か。
自然体で立つことと、体捌き。これですねぇ。
視覚で認識してから体重移動、対捌きの一連の動きが遅く
なっていると実感しているんですよ。
相手の動きを感じるという部分が鈍くなっているのかなぁと。
たとえば、スクラムから、スクラムハーフがボールをだして
次にどうするか・・・という感覚的なものは経験値の問題もあるけど
そこに来る、味方の気配だとか雰囲気だとかを感じることができれば
もっと体捌きをスムーズにすることができるのかなぁと。
そうすれば、ボールから目を切ることも少なくなるだろうし
プレーヤーとの接触だとか、次の動きに対して邪魔にならない
位置取りだとかができるのかなぁ。と。
もし、邪魔な位置にいたとしても、捌くことができるのではないかと。
そんなことを、柔道や剣道をやっていたころは、自然にできていた
ようなきがするんですよねぇ。
まぁ、運動神経だって、反射神経だって、意識できればある程度までは
維持できると思うのです。これにトレーニングを組み合わせればより
有効ですよね。 ただ、「感」と「体捌き」はトレーニングというよりも
修行に近いようなきがするので、武道が必要かなぁと。
もう一つは、バランスという部分。
武道は呼吸を見ますよね。 見るというより感じるんですけどね。
当時私の妹は、剣道ではそこそこ名前が知れていました。
彼女は剣先が普通の人よりも下がっています。
通常、相手ののど元に剣先を置くのですが、彼女は胴のあたりに
剣先を置いていました。
相手からしてみれば、コテと面はガラ空きなのですが、彼女曰く
「打つタイミングが分かるから、剣先を下げている」というのです。
剣先があることで、相手をみるのに邪魔になっているということらしいです。
最近思うのですが、周辺認知に優れていたのではないかということです。
よく、プロのバッターはボールの出所を見ているわけではなく、出てくる
周辺を何となく見ているという話を聞きますが、それは、一点を集中して
見るのではなく、全体の流れを見ることによって、ひとつの動作を読み取ると
いうことなんだと思います。
身体は、一か所だけを動かすことができません。
力を入れるとき、抜くとき、必ず、呼吸が伴います。 しかも、緊張すれば
自分の意思に関係なく、同じリズムを刻むようです。 それを、敏感に感知
できていたのではないかと考えます。
人間の体って、そう考えると、いろいろ面白いことがたくさんあります。
ちょっと頭を動かしただけで、体の力が入らなくなったり、簡単にこけてみたり。
武道って、そういうのを全部含んでいるような気がします。
他競技に学ぶことも重要かなぁと。