一昨日の事だが
Winner-Xでアクセルを調子良くブン回して走り
信号待ちしてたらガシャガシャと不穏な音がする。
なにこれってやっちゃった？！？！
状況的に焼きついた？
でもね、音から察するにちょっと違う気もする感じ。
だが、ガシャガシャと異音がするのには変わりないので
早々にエンジン下ろして腰上を御開帳！
デジャブか？何度この光景を見た事かｗ
とりあえず腰下は問題ナシ
お次は、気になっていた腰上のチェック
幸いにも焼き付いては無かった
シリンダー壁の前側、排気
後ろ側、吸気
サイドノックの強いエンジンではあるが明らかな傷は無かった
ピストン、排気側
吸気側
画像的に凄く荒れてる様に見えるが、実際はそこまで酷くないです。
ピストントップ
テンショナー故障による
吸気側のバルブの接触あり
そして、問題のこいつです
原因は「テンショナーが逝った」事によるもの
スライドピンを動かしチェーンの張りを決めるが全く機能して無かった。
最後にプラグの焼けです
燃調は、イイ感じにセッティングが出ているのが分かります。自画自賛
今回の原因、まさかまさかテンショナーが逝くとは思いませんでした。
多分、ハイカムやバルブスプリング等の負荷が大きくなったと見るべきでしょうか
事実、向こうの通販サイトを見てるとマニュアル式のテンショナーが販売されていて
何故に？と疑問があったが、こう言う事なんですね。納得ｗ
幸いにもエンジン本体が無事だったのは良かった。
組むにあたり、ヘッドはバルブとピストンの接触がありだからチェック、
ピストンはパーツ購入に伴いリニューアルするかなｗ
あと肝心のテンショナーはマニュアル化だ！
ほんと、弄り過ぎと次から次へと予期せぬトラブルが起こるわ・・・ｗ
つづく
