先日スリーパークラッチから普通の強化クラッチに組み替えたが
スリーパークラッチ時に出来たクラッチハウジングの傷が思いのほか大きく
レバーを握ってもクラッチの切れが非常に悪い。
この症状ってハウジングの摩耗で交換しか対応できないんだよね
早速、交換に伴い純正パーツを調べたら高価で25,000円程する
で、OEMなら半分ほどの価格で買えるので今回はそちらで対処します。
OEMの耐久性に付いては未知数だが
実際に使ってみないと分からないし
少なくとも今よりは悪くならないだろう。
ハウジングに出来たクラッチプレートによるキズ
大した事ないように思うんだがダメ
スリーパークラッチってアクセルOFFじにトルクが抜けるから
ハウジングの摩耗にも影響あると思うがどうだろうか?
何時もごとく、作業中は手がべとべとなんで画像少な目、悪しからず。
お次は、バルブクリアランス調整
このエンジン、見れば見るほど分かるが
デコンプ機能さえ付いていないオーソドックスなエンジンだよね
またレブルやCRF250Lと大きさが違えど瓜二つです。w
さて、新品のヘッドを使い始めなんやかんで約1,000km余り走り
バルブの当たりもそろそろ落ち着いてくるところである。
あえてバルブクリアランスを点検するのは
ハイカムのクリアランス設定がノーマルに対してめっちゃ狭く
冷間時と音感時の始動差に少し思う節がある。
今回クーラントを抜く序でにラジエターも外せるから点検調整します。
実際、計測すると
EXが少し狭まってました。
これで改善するかな?
おしまい















