7月末に完成したwinnerX
その後は近場で様子を伺いながら走らせていたんだ。
コレなら遠出も行けると判断し少し行った結果・・・
出先で機嫌を損ねたと言うか不調になった。(泣
状況は、はじめは特定の回転数で発生し次第に全域へなり絶不調となり
50km程の出先からをだましだまし走らせ帰宅
無事に帰宅できたのはせめてもの救いでしたね。
あえて書きますが、ここからマジで大変で迷宮と言うか沼
パーツの入手も含め1か月ほどアレでもないコレでもないと悩み解決に至りました。w
さて、問題の症状は?
始動不良
エンジンストール
力が無い、の3点
取りあえずエンジンは普通に掛かるが何か変
症状から判断するに燃料系か点火系が怪しい
でもOBD2のエラーコードはなにも上がってこない
エンジン本体も一様疑いコンプレッションゲージで測定するが
ちゃんとクランキングするし圧縮漏れも無し。
目星を付け作業をスタート、先ず燃料系を疑い
新品であるインジェクターの洗浄、また別の物に交換で比較
ノーマルだった燃料ポンプも大容量のハイプッレシャーに対応モノに交換
可能性のある点火コイルも予防交換、もちろん改善せず。
残すは高価なフルコンの故障?万が一を踏まえ交換するが、やはり改善せず。(泣
他にバッテリー、ハーネスのショート、二次エア、各パーツ等々
考えられるモノは全て疑ってチェックしたが全て問題なし
さっぱり分からん、完全なドツボなパターンだ。
再び元に戻りエンジン本体の可能性を疑う
一度点検は行っているけど若しか見落としが無いとも言えず
再びエンジンを下ろし腰上をオープン。
シリンダーのキズ、圧縮の漏れコンロッドのガタツキ、どれも異常ナシ
しかし、確認中に思いもよらる事が発覚、
ニュートラルにも関わらずクランクの回りが重い、回すのにこんな重たかった?
更に状態を確認のために左右のケースにパーツ等を外し確認したら・・・
もしかして、これが疑わしはコレか?
あるパーツを外したら軽やかにクランクが回ります。マジか?コレか?
そのパーツは画像内の2番の「クラッチアウターガイド」って言うモノで
クランクからの回転出力をギアにクラッチを介して伝える軸の部分。
見るに表面が軽くであるが焼けていて結果的にクランクの回りを影響していた様です。
とりわけガイドの状態と部品入手の観点から
しばし耐水ペーパーで磨き再利用してクラッチを組み直す
その後、試走を繰り返したが全く病の再発は起きてません
なにわともあれ、無事に原因が掴め良かったです。
以前に見た記事で、ココをインパクト等の締めすぎでトラブルを引き起こすとも
聞いた事があり、それを踏まえトルク管理はしていたが、
もしかしたら以前からの引継ぎでパーツを使い
元から何らかの火種がありとどめを刺したかも?
なにわともあれ、チューンしてるエンジン。何が起きてもおかしくないです。
でも意外過ぎて此処が原因だとは見るまで判断できんかったわ。
さて、エンジンの腰上を開けるのを良い事に少し仕様変更です。
ピストンの仕様を見直しました。タダでは起きませぬw
Befor
リセス加工に伴い狙っていた圧縮比(12.5→11.4)が下がってしまったピストン
After
変更後はピストントップが盛り上がったタイプで
現状そのまま付けると14近くなりピストントップとガスケットで圧縮調整
計算上は圧縮比12.8へ、さてさてどうなる事やら・・・w
おしまい





