みなさんHSP(ヒートショックプロテイン)をご存知でしょうか?
これは傷ついた細胞やたんぱく質などを修復する効果があるたんぱく質だといわれています。
主な効果は
・免疫が高まり、癌や感染症の予防になる
・体温が上がり代謝が活発になり、脂肪の燃焼につながる
・汗が出て老廃物の排出される
・痛み緩和物質が誘導されて、痛さを緩和する
などです。
インフルエンザの予防接種で得ることができる免疫、抗体とはまた少し違うものです。
HSPは体温を上げることでいつでも得ることができる、幅広い働きをする物なのです。
糖尿病、シェーグレン症候群、うつ病、不妊女性、ストレス胃潰瘍、筋肉痛、などで効果があったと参考資料に書いてありました。
方法は
40~42℃で身体を加温することです。一般的にはこの温度で10~15分ほどお風呂にはいるのが簡単です。
私は鍼灸でも同じような効果が望めるのではないかと考えています。