距離感 | エンチャンターの気持ち。

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イルーナWパルルのどたばたエンチャンター、かーちすが綴るぐだぐだ日記帳。リアルのことはシカトでいっすいっす。

どうも、かーちすです。









突然ですが
「距離感」と聞いて何を連想しますか?









思い付いた答えに不正解は無いでしょう。
むしろ正解しかないのでは、と感じます。








もし「距離感」を、


「物」として捉えるなら
対象までの距離を正しく把握する感覚。

「人」として捉えるなら
相手に対して心の隔たりを感じる気持ち。










向こうの木までの距離感を掴む。
あの人との間に微妙な距離感を感じる。


使い方は様々です。











人は古来から、
「距離感」の把握に知恵を絞ってきました。


それは心理的、物理的な観点から
研究や議論が続けられてきたのです。









重要なのは、つまりそれは地球上の生物全てが関わる永遠のテーマであり、それを見極めることにより達成感や満足感を生み出すものなのだということ。





やがて、さらなる知恵を欲した科学者達は、根源である「地球」という枠を越え、壮大なる「宇宙」へと目を向けていきます。










抜粋するとすれば「地球」と「月」

私達が存在している母なる「地球」
それを見守る地球唯一の衛星「月」



現在の月と地球の距離は約38万㎞。



…あえて「現在」という表記にしたのは、意味があります。
 
実は月は毎年約4㎝ずつ、地球から遠ざかっているらしいのです。





今から数十億年後、月が地球の衛星でなくなった時、地球はどうなってしまうのか。
少しだけ調べました。





月が遠ざかるにつれて地球の自転は遅くなり、1日の時間も長くなります。

2つの離れている距離が約2万㎞の時代は、1日の長さが約4時間ほどだったとのこと。


そして、月の引力は地球の自転軸の傾きを23度に保ち、わずか1度でもずれると地球では大変動が発生します。

月は地球の気候の調節装置のような役割を担い、一説によると地軸がわずかに傾いたために緑地帯だったサハラが砂漠化したとも言われています。

地軸が大きく傾くと、雪に埋もれたエジプトや灼熱の砂漠化した南極など、今では想像もできない異常変動が起こり得るのです。



そして、自転を鈍らせる月が完全に無くなってしまうと地球は超高速で自転を始めます。

それにより1日の長さは今の約3分の1へ。

時速数百㎞の強風や砂嵐が吹き荒れ、人類の進化の道は閉ざされてしまう…と。






もし月がなかったら
このような事態が起こり得るのです。


月は幸運の象徴とも言えるでしょう。















つらつらと書いてきましたが
つまり何が言いたいのかというと























そう…




















重要なのは
























距離感である。






ということ。







「葉っぱ」と「短パン」の距離は
今、約3㎝くらいでしょうか?








今後もし「葉っぱ」がさらに離れたら…










皮膚に異常変動が起きて
乾燥肌になっちゃうでしょうね。












さて、イルーナやろっと( ˆωˆ )