先生やっててよかった意外なこと
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吃音緩和アドバイザー×元先生
個別オンライン継続相談
吃音・支援級・学習サポート
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こんにちは！
なべちゃんです
小２の吃音キッズを育てる
小学校の先生です
フリーランスで
吃音や発達の個別オンライン継続相談
も行っています
今年度から非常勤講師として
週４日 小学校で働いていました
そしてそれも先日辞めました
自分の子育ての経験と
先生としての経験をいかし
学校とママのかけはしになりたいと
思っています
お子さんの子育てを
一人で抱え込んでいるママの
お役に立てたらうれしいです
今日の話題は
「先生やっててよかった意外なこと」
です
【先生やっててよかったこと】
「先生をやっててよかったこと」
と聞いたらなんとなく
「子ども達がかわいくて
」とか
「子ども達の成長が～」とか
思いつきそうですよね。
もちろんそれはあります
でもそれだけじゃないんです。
【自分はなんて不幸なんだ】私は子どもの頃よく
「自分はなんて不幸なんだ」
と思っていました
○○ちゃんは冬になると家族でよく
スキーに行っているのに。
△△ちゃんは兄弟が仲良しでいいなぁ。
□□ちゃんは・・・
と、友達と自分を比べて
無いものばかりに目を向けていたのです。
でも先生になって
外からではありますが
いろいろな家庭があることを知りました。
「あの家と比べたらマシだった」とか
そういうことを言いたいのではありません
家庭によって本当に全然違う
ということがよく分かったのです。
他にも
はたから見たら何もかもに恵まれているように
見える子にも意外な悩みがあったり
周りからかわいそうと思われている子が
とても満たされていたり。
人それぞれ何に幸せを感じるかは違うし
外から見ただけじゃ分からないし
当たり前だけど
どんな家でどんな人達と
どんな生活をしているかって一人一人全然違う。
そのバックグラウンドに
どれだけ目を向けられるか。
（考えすぎてどうしていいか
分からなくなってしまったことも
）
）【自分はどうだったか】自分はどうだっただろう？
本当に不幸だったのだろうか？
と振り返った時
やっぱりあれは嫌だった。辛かった。
と思うこともありますが
私にも幸せや大事なものが
たくさんあったんだ。
とやっと気づくことができたのです。
これは先生になってたくさんの親子と関わり
たくさんの家庭を見てきたから
感じられたことだと思っています
自分を振り返るきっかけになったのです。
これをしていなかったら
私はずっと「自分は不幸だ（だった）」
と思ったままだったと思います
子どもの時は世界が狭いので
他人のほんの一部しか見えませんし
（それは大人になってもかな？）
見えない部分があるということすら
思いもしません。
学校の子ども達や自分の息子達も
きっとそういうところがあると
思いながら接するように心がけています
【同じように思っていた人がいた】私は実家も義実家も遠方ですが
帰省した時などに義母とよく話をします。
義母も人生経験豊富で
なかなか面白い人なので深い話？もします
そんな義母が
「私は子どもの時世界で一番不幸だと思っていた」
と言っていました
（え
そう思っていたのって私だけじゃないの）
そう思っていたのって私だけじゃないの）と衝撃を受けました。
なかなか友達と自分が過去に辛かった話
特に家族の話ってすることが少ないですよね
だから自分だけが…と思っていることでも
意外と他の人も同じ気持ちだったりするのかも。
と気づくきっかけになった話でした。
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小学校の支援級と通常級の担任をしてきた経験が
お子さんと関係に悩んでいるママの
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参考にしていただけたらうれしいです🌷
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