先生に吃音を伝える時の極意
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吃音緩和アドバイザー×現役先生
個別オンライン継続相談
吃音・支援級・学習サポート
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こんにちは!
なべちゃんです
小2の吃音キッズを育てる
小学校の先生です
フリーランスで
吃音や発達の個別オンライン継続相談
も行っています
今年度から非常勤講師として
週4日 小学校で働いています
自分の子育ての経験と
先生としての経験をいかし
学校とママのかけはしになりたいと
思っています
お子さんの子育てを
一人で抱え込んでいるママの
お役に立てたらうれしいです
今日の話題は
「先生に吃音を伝える時の極意」
です
【吃音を伝える大切さ】
については、1つ前の記事に書いているので
ぜひ読んでください
今回は、じゃあどうやって伝えるのかを
私の経験をもとにお伝えします。
私の経験を参考にしながら
自分のお子さんに合った方法を
考えてみてくださいね
【吃音を伝える時の極意】
結論
先手必勝
遠慮はいらない
です!
毎日たくさんの時間を過ごす
「学校」という場所。
そこで我が子が
困っているかもしれないのに
まぁまだいいか。
何も言ってこないから大丈夫でしょ。
何かあったらその時考えよう。
はとっても危険
からかいや指摘が起こったり
学校生活での不安が大きくなったりする前に
学校が安心して過ごせる場所であるよう
行動していきましょう
【遠慮はいらない】
ママ達の声として聞こえてきそうなのは
先生にわざわざ話すの気が引けるなぁ
モンスターと思われないかしら
ちゃんと話を聞いてもらえるか不安
まだどんな先生か分からないし
といったところでしょうか。
そんなときは
遠慮はいらない
という気持ちでいきましょう
どうしてかというと・・・
具体的な対応方法を伝えた方が
先生も助かるから
です!
もちろん、遠慮せずにガンガン言おう!
というわけではありません。
何事も信頼関係を築くための礼儀や距離感は
大切です。
でも、「配慮してほしいって言ったら迷惑かしら
という遠慮はいらない」ということです。
【先生達は吃音を知らない】
何を隠そう、先生達も吃音に詳しくありません。
ことばの教室の先生なら詳しいかもしれませんが
吃音のある子に対する正しい配慮や声かけ
について知っている先生はかなり少数です。
ほぼいないと思っていた方がいいと思います。
そして一つの方法が
吃音のあるほかの子にもすべて当てはまる
というわけではないのです。
ママが我が子の吃音について
先生に教える
くらいの気持ちでちょうどよいと思います。
私がこれまで担任の先生に
息子の吃音のことを伝えたときは
吃音があることを伝える
→「何か(先生が)気をつけることはありますか」
気をつけてほしいことを具体的に伝える
→「ありがとうございます!
詳しく教えていただけるととても助かります」
→「これからも学校(園)での様子やご家庭での様子を
共有させてください」
と、どの先生も言ってくれましたよ。
正直、先生達だって
どう対応するのがいいか分からないのに任されたり
何かトラブルがあってからクレームが来たり
するより、「あ、こういう時こうしたらいいのか」
ということが分かっていた方がやりやすいのです。
だから遠慮せずに
なるべく早い時期に具体的に伝えてほしい。
というわけです
【吃音に振り回されないママになる】
誰でも知らないものって怖いんです。
私自身、吃音のことを知らなかったから
振り回されていました。
知らないから
吃音が増えると不安になったり
イライラしたりしていました。
でも吃音のことを学んだらと
吃音が怖くなくなりました
自分にも自信がつき
我が子が安心できる環境を
作ってあげられるように
なってきました。
それはたまに会う専門家より
ママだからできること。
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小学校の支援級と通常級の担任をしてきた経験
吃音のある息子の子育て経験
吃音緩和アドバイザーの知識
をいかし、お子さんと関係に悩んでいるママの
お役に立てばと思っています
今日からすぐできるお子さんと関わる時の
ちょっとしたコツなどを
参考にしていただけたらうれしいです🌷
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