吉井理人著『最高のコーチは、教えない。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が読み終わったので簡単な感想です。
著者は、現千葉ロッテマリーンズ監督の吉井理人さん。
現役時代はかなりの暴れん坊だったようです
が、今では日本を代表するコーチ（監督）
の一人です。
吉井さんは、
コーチの仕事は「教える」ことではなく、「考えさせる」こと
であり、「指導者＝教える人」という常識を覆さないと、メンバーの能力を最大限
に発揮させることはできないと言います。
賛否両論ありそうですが、情報が溢れる現代社会では最適なコーチングだと思います。
ボクも（仕事放棄と思われない程度に）見守り系の教えないコーチでありたいなと思いました。