意味がわからない | イギリス田舎暮らしとあちこち旅日記

イギリス田舎暮らしとあちこち旅日記

London→イギリス田舎から6歳年下イギリス人旦那と3人の息子とのいたって普通な生活を綴ります。
オーストラリア、ニュージーランドのワーホリや今まで旅行してきた世界中あちこちの思い出もたまに出現します。

あと10日でうちのロンドン郊外の家のテナントさんが出る予定。



が、ここに来てあと1週間伸ばして欲しいと言ってきました。

(不動産屋を通して2か月前にノーティス伝え済み)



家を売るのもほぼ最終段階でテナントさん出た後のインベントリーチェックアウトも予約してます。



とりあえず不動産の賃貸担当と話すと、

『もしもNoと言って、逆にもしテナントに居座られたら、費用家主持ちで裁判を起こして退去してもらわなくいけなくなる。ここは大人しく1週間だけいさせた方がいいのでは?』と。


はい?



なにその理不尽な法律?

旦那がコントラクトを見返すと、確かにテナントが出ていきたくなければ出ていかなくてよいと書いてある。


だったら何のためのノーティスでしょう!?


恐らく急に大家に出ていけと言われたようなテナントを守る為かもしれませんが、ちゃーんとコントラクトに書いてたように2ヶ月ノーティスで賃貸契約の終わりを告げて、退去日決めたのはテナントですよ?


恐らく引越先の入居日が1週間遅れたとかそんなんで、ダメもとで聞いてみよう位だとは思うのですが。


でも万が一お人好しになって、いいよと言ったら更にもう1週間とか言われる可能性もある。

と言うかこの遅れのために家のバイヤーさんがもう待てない!ってキャンセルされたら、それこそここ何ヵ月もソリシターや仕事が遅すぎる管理会社をチェイスしてきた苦労が水の泡。

しかもこの遅れのせいで、ソリシターや仕事が遅すぎる管理会社に再度連絡したり、書類の変更が生じてきます真顔


私はNoと言う意見。


旦那も同じ意見ですが、万が一テナントが退去しないで居座る事になったらそれこそバイヤーにキャンセルされるわ、自費で裁判起こすのとかもう無理!と。


と言うかもう本当に意味がわからない。


不動産も私達を最悪の事態から守る為にこう言ったのはわかります。


ちゃんと仕事もしてて収入も安定してるテナントのようですし、そんな最悪の事態が起こる確率はかなり低いとは思いますが、Yes/Noどちらの返事をしてもリスクを伴うこの状況。


またストレス。

折角エクスチェンジのカウントダウンまでしてたのに。


一応旦那が義両親にも意見を聞いて、更に一応義父の知り合いの弁護士に聞いてくれましたが、Noで大丈夫でしょう。。。とのこと。


また旦那がイライラしてきたし、とばっちり食らうのは私。


本当にこの国のシステム嫌い。

色んな事が不平等。


って私までイライラしたらダメですね悲しい


ある程度イギリスの色んな事に諦めてましたが、昨日まで折角ゴールが見えてただけにズドーンときました。


テナントさん、1週間ホテルで過ごされたらいかがでしょうか?

荷物は引越屋さんの倉庫でも預かってくれると思いますよー。


ポッシュアクセントの義母もこの状況にFワード連発してたそう。


もう今後イギリスで家を買うのも疲れるなもやもや

やっぱりどこかに移住!?