ども。なほこです。
2023年からは会社員となったので
すっかり旅行は諦めて大人しくしていようと思っていたのですが、
どうやら普通の会社にはお盆休みというものがあるらしい、、
８月11~16日までのお休みがあることを知らず
休みに気づいたのは８月に入る直前
有給付け足せば10日くらいの休みになる
ということで、関東に移り住んだこともあり
当初は東北まで車中泊の旅にいこう！
と思っていたのですが、あまりに暑すぎて
車中泊だと夜寝れなさそうだし10日だと多すぎる、、
北海道まで行こうと思ったけどフェリーがかなり満席で
すでに予約が取りづらく、取れたとしても往復１０万近くで2泊くらいしかできなさそう、、
う〜〜ん
他にいけそうなところはないだろうか、、
と悩み候補に上がったのは下記のいくつか。
1. フィリピンに１週間英語留学
2. インドネシア
3. モンゴル
まずフィリピンは、私が以前留学していた学校に問い合わせたところ
２週間前だともういっぱいで空きがないとのこと。
（気づくのが遅すぎた、、）
インドネシア、、熱い。
そして行きたいところに行こうとしたら結構高くなる。
あまりに熱いので涼しいところに行きたい。
よし！モンゴルに行こう
と、程よい距離感で１週間あれば楽しめそうなモンゴルへの航空券を探すことに。
それが決まったのも、お盆の１週間前。
ギリギリの強行突破でとりあえず往復１３万くらいの航空券を予約。
宿の情報を見ると１泊安くて1000円前後。
物価は日本の1/3~1/4ということで良さそう。
せっかく行くなら馬に乗るか、ゴビ砂漠へ行くか。
10日の休みがあることも少ないのでせっかくなら遠い方へ行こう！
とゴビ砂漠の現地ツアーを探してみることに。
普段なら現地に行って街で探しながらツアー交渉するのですが、
Googleマップを見る限りウランバートルのダウンタウンの情報が少なく
特に冬場が厳しい国ではその辺で気軽に歩いてツアー会社見つけるの難しいのでは、、
プラス
期限付きの旅なのでもしダメだった時に都心で数日無駄に過ごすのはやりたくない！
ということで、日本から現地ツアーを探してみることに。
色々あったのですが、大きく分けて３種類のツアーがあるっぽいです。
- ウランバートル近辺の平原を周り、ゲルにホームステイするツアー（1~３日）
- ゴビ砂漠まで行くツアー（５〜７日）
- 全部込み込みツアー（１１日前後）
日程的にも２のゴビ砂漠まで行くプランが妥当そうですが、
１のプランだと数万円でいけるのに、ゴビまで行くとなると$1,500越えしかない。
日本円にすると20~30万。
たかーーーーい！！！
どうにか自力でいけないものかと考えたものの、
結局もう時間もないし調べるのもめんどくさくなり
金に物を言わせてとりあえずプランを予約することに。
色々調べてみたものの、ネットを使って探した感じは価格はどこも似たり寄ったりでした。
一人旅なので、高くつきましたが、人数を多くすればその分安くなりそうです。
空港までの送り迎えはバスを使うつもりでしたが、
どうもウランバートルの土地勘がわからなさすぎる、、
そして帰りはウランバートルを朝４時に出る必要があり、
空港までは１時間くらいかかるよう。
バスだと1000円くらいで、タクシーだと4000円くらいかかるそうです。
申し込んだツアーに送迎を頼むと、片道4000円程度。
まぁ、それなら今回は全部お願いするか、、と込み込みプランにし、
ホステルだけ自分で予約しました。
総額なんと$2,010、、、約30万！
たかーーーい
航空券と合わせても45万くらいの旅になりそうです。
でもこれも夏休みだと思って贅沢しよう！
そして旅立ちの8/13(日)。
モンゴル ウランバートルまでは
成田からで5~6時間。
成田に着くまでに道に迷って途中下車すること３回、、w
どうにか出発に間に合いフライトです。
台風が来ているようでしたが、数日前だったので問題なく飛び立ち
１９時ごろにウランバートルの上空へ。
上から見てもカオスなこの道路。w
後から知ることになりますが、モンゴルの道路事情はすごいw
これは後日のブログで紹介します。
上空からもゲルが見え、逆にそれ以外は草原しかなく、
本当に建物もの山も何もない！w
飛行機での移動中でこれだけなにもないって相当すごい自然の宝庫だぞ
と期待しつつ到着です。
ウランバートルのチンギスハーン空港から、ダウンタウンまでは車で１時間前後。
今回は迎えを予約していたため、さらっと運転手さんと出会い
そのまま車でホステルまで送ってもらったのですが、
結論からいうと予約しといてよかった。
まず、歩くのは絶対無理な距離感です。
高速を経由して何もないだだっ広い道路をウランバートル市内まで移動するのですが、
思いの外ウランバートルがめちゃくちゃ大きい街！
カナダのトロントぽい雰囲気なんですが、
とにかくビルが高く大きく、道も広いけど渋滞もすごい。
そしてかなり街が大きい上に、モンゴル語が難しくて何も聞き取れない。
若い人たちはだいたい英語は話せるそうですが、
降りる駅の場所などしっかり調べて路線図を確認しないと
辿り着けなさそうな街でした。
ダウンタウンに行けばわかるものかと思ったけど、
街全体がかなり大きいため、どこが中心地か全くわからず、、
私が予約したホステルはTop tours & guest houseというホステル。
2nd floor (door code: *#4567, Building 45 - 01, Baruun Selbe St 01 apartment, Ulaanbaatar, モンゴル
（ちなみに、ここが主催しているツアーの方が安かった！！
同じプランがありましたが、7日間必要そう。）
辿り着いたものの、入り口がわからない。。
運転手さんに探してもらってようやく見つけた入り口はビルの裏側にあるこの灯りも何もない簡素な階段から。
ドアロックを解除してくらい階段を上がった２階がフロントでした。
来れないこともないけど、一人だと迷っただろうな、というロケーションなので助かった。
２段ベッドは男女兼用で、広い部屋と狭い部屋とがあるようです。
女子は２段目を使うことが多いようですが、コンセントが近くにないので充電中はスマホなどは使えず。
近所を散歩したけど、桁が多すぎて計算できない、、
これでだいたい200~300円くらいのようで、価格は確かに安いけど
値段感覚がよくわからなくなります。
ATMなどは街の中にあるので特に問題なく換金はできそうでしたが、
今回はお金をかけてツアーを申し込んでいるため１万円のみを換金。
ガイドさんへのチップと、２日間のホステルの宿泊費を差し引いて
ツアー中のお土産購入で少しお金が余るくらいでした。
が、
草原の中ではATMはないし、遊牧民の方のお土産は少し割高でお金が足りなくても
換金方法がないので、お土産を買いたい人は多めに換金しておくことをお勧めします。
物価は高くありませんが、お土産やツアー価格はそれなりにするので
日本と同額かそれ以上のつもりでお金は用意しておく方が良さそうでした。
街の中にはATMはあるので、立ち寄った街やスーパーなどでキャッシュドローはできそうです。
とりあえず初日は寝るだけですが、夜中の23時にも外の公園で小学生くらいの子供たちが遊んでいて治安はめちゃくちゃ良さそうな雰囲気を感じました。
さー！明日から５日間のモンゴルツアー！！
