契約書は、重要事項説明書とは別にもらう、大事な書類ですね。
業者さんが間に入る時は、必ず作成されます
業者さんが間に入らない売買でも、トラブル回避の為に、ちゃんと契約書は作った方が良いとわたしは思います
不動産投資で契約書を読む時の、重要ポイント
特に注意するべきポイントは、以下の３つです。
- 代金
- 物件の引き渡し時期
- 移転登記の申請時期
重要事項説明書には無く契約書にしか書かれてないので、すごく重要なポイントです。
しっかりチェックしましょうね。
物件の引き渡しで起こる、トラブル解決法
引き渡しは、代金の支払いと、同時に行われる事が原則です。
なので、物件を引き渡してくれない時は、代金の支払いは拒否出来ます。
物件の引き渡し期限が過ぎたのに、物件を引き渡してくれない場合は、物件の引き渡しと、遅れた分の損害賠償を請求する事が出来ます。
場合によっては、契約の解除も出来ます。
ただし、損害賠償の予定がされていたら、それ以上は請求出来ません。
重要事項説明書に、損害賠償の予定がありましたね。
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契約書に書くけど、重要事項説明書にも書いた事
契約書の一部は、重要事項説明書と被る所があります。
- 代金以外の金銭の目的
- 契約解除
- ローン
- 契約不適合責任（旧：瑕疵担保責任）
定めがある場合は、書く事になっています。
契約書のポイント（重説に無い項目）
契約書にだけ書く事が、また別に３つあります。
この３つも、定めがあれば、書かれる決まりになってます。
- 契約不適合責任の内容
- 天災や不可抗力による損害の負担
- 税金の負担
では、それぞれについて説明しますね。
契約書にだけ書かれる、契約不適合責任の内容とは
契約書に書く事は、内容そのものです。
重要事項説明書に書く方（定めがある場合は契約書にも）は、保険に加入したり、保証金を供託（金融機関に預ける）している時は、書く事になってます。
だけど、担保責任の内容については、契約書に書く事になってます。
私たちが主に狙ってる中古物件は、売主が責任を負わない特約を結ぶ事があります。
こういう、特約について書いてます。
なので、契約書でもこの部分は、結構重要です。
天災などによる損害負担
契約書には、売買の成立後に、売主・買主どちらの責任でもない事で、物件が壊れてしまった時の対応について書かれてます。
滅多に起こる事じゃないですけど、もし何かあった時の為の約束事なので、忘れないように。
税金の負担
契約書に書かれる、税金の負担とは、固定資産税や都市計画税の事です。
- 固定資産税
- 都市計画税
この２つは、１月１日時点での所有者が納税する決まりですね。
そこで、売主と買主で、分担して負担しましょうよ、って取り決めです。
基本的に、引き渡し日を基準にして、日割り計算で分担します。
それでは、まとめに入ります。
大家として、契約書を読む時のポイント
必ず書かれて、重要事項説明書には書かれないのが、３つ。
- 代金
- 物件の引き渡し時期
- 移転登記の申請時期
ここは必ずチェック。
あと書かれている事は、他に証拠が無い、特別に売主と買主との間で決めた事を書いてます。
だから、重要事項説明書と同じように、気を抜かないように。
契約書は、メチャクチャもらいますね。
量が多くて、わずらわしいですが、ちゃんと保管しましょうね。
でも、大事な書類だからって、大切に管理するのは良いですが、収納した場所を忘れないように。(笑)
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関西出身世田谷在住の主婦。
不動産投資に全く興味のない
主人と2人暮らし。
短大卒業後、
最初に勤めた会社は手取り8万円。
その後倒産リストラを経て
勤めた会社がブラック企業。
その頃会社の先輩の勧めで
FXをはじめるも運用会社が逃亡し、
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そんな波乱万丈な人生ですが、
OL時代にコツコツ貯めた500万円を
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