綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみ出演。
カズオ・イシグロ原作。
ノーベル文学賞を受賞している。
ドラマを観たのでまた再読しようと思う。
ドラマのストーリーは、世間から隔離された施設で育った3人の男女が、生まれながらにある使命を与えられた「特別な子供」だと教えられ、絆を深めながら愛や希望を見いだし、「本当の運命」と向き合っていく姿を描くヒューマンラブストーリーとなっている。
クローンとして生まれ提供者として死んでいく使命を負った子供たちの、辛く悲しく、それでいて強く生きようとする人生を丁寧に描いています。
ドラマ、めちゃくちゃよかった![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
ただ本当に重い、重すぎる、、、。
三浦春馬さんの訃報をきっかけに、観ていない作品を観ようと思い観賞。
クローンで生まれたがために、彼らの使命は時がきたら臓器を提供すること。
決められた運命があり、その運命を知らされてしまっているのなら、心なんか与えなければいいのに、と思った。
でも作品の中では、人とも思い出・愛情により、生まれてきてよかったと思えるような人生だったか最期問う感じになっている。
最後の
「何のために生まれてきたのかも分からず
命は必ず終わる
それが知らされているかいないかだけの違い」
ってセリフにはっとした。
たしかに自分が死ぬまでに何の目的で生まれてきたかわかる人は少ないのかもしれない。
ってセリフにはっとした。
たしかに自分が死ぬまでに何の目的で生まれてきたかわかる人は少ないのかもしれない。
そして命は必ず終わる。
考えさせる重いテーマのドラマでした。
役者さんが皆うまかった、、、
久しぶりに夢中になってドラマを観ました。
それではまた。
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