マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 | 猫と映画三昧。

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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙を観ました。

イギリス初の女性首相として強力なリーダーシップを発揮したマーガレット・サッチャーを、メリル・ストリープが演じる人間ドラマ。
1979年の就任以来、強気の姿勢でイギリスを導いて“鉄の女”と称されたサッチャーの誰もが知る姿と、その裏に隠された孤独な一面を繊細に描き出す。


認知症になり、亡き夫の幻覚と会話をする老サッチャー。

メリル・ストリープはその老人と首相時代のオーラを見事に演じ分けているし、そのなりきる姿はさすがの一言に尽きる。

展開が老サッチャーの回想方式なので、場面の時間が行ったり来たりするのだけど、そこはこの手の映画としてはもう一つ平凡で、何かもっと強烈なリンクがあれば良かった気もするけど。

とは言え、男性社会であった政治の世界で闘い、政治家としての信念に生きた姿には実政策の是非はともかくとして共感したなぁ。

原題は「THE IRON LADY」で、まさに代名詞の「鉄」のごとき揺るがぬ意志のサッチャー。


引退し認知症になった老サッチャーの姿を見ると、彼女が公人として成し遂げたことと私人としての晩年のギャップは少し物悲しい。

夫にプロポーズされた時、「私は家でティーカップを洗うような生き方はしないわ」と言ったサッチャーだが、ラストシーンでそれを洗う彼女の姿が、ここに至ってようやく私人になれたということなのだろうから。
朝イチで病院に行って、CTの結果を聞いて、モーニングへ。
結果、私の内臓は健康そのものだそうデレデレ
よかったぁ。。。癌だったらどうしようかと思ってた。
正式な病名じゃないけど、肋間神経痛だろうとのこと。

肋間神経痛を調べると
「読んで時の如く、肋骨と肋骨の間・あばら骨周辺に痛みが走ります。 神経痛とあるように、肋骨周辺にある神経を何百本もの針でチクチク刺されたような痛みが定期的に起こります」
う〜ん。まさに針で刺されたような痛みだ。

肋間神経痛はうちの母が私くらいの歳の頃、繰り返しなってたなぁ滝汗
母に聞いたら「あんたそれ、更年期に入ったってことよ」と言われましたゲロー

肋間神経痛からの更年期症状突入だったらしい。
うちの母は更年期障害で死にそうになっていたので、私もそうなるかしら、、、。

子供も産んでないのに、生理やらPMSやら更年期障害やらって本当に理不尽w

ふーん。健康だったの。。。。というお顔の猫w


痛くてもでも、なんか重い病気じゃなくてよかったぁ♡
幸せラブ

それではまた。



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