ダイナーを観ました。
蜷川実花監督。
藤原竜也が元殺し屋の天才シェフを演じるサスペンス。
ある女性がウエイトレスとして身売りされた殺し屋専用のダイナーを舞台に、店主と店を訪れる凶悪な殺し屋たちの異様な世界を描き出す。
蜷川実花監督独特のカラフルな映像美。
殺し屋たちがキテレツすぎて、なんか。。。
映画というより、まるで舞台を観ているようでした。
星1![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
蜷川実花監督のヘルタースケルターは好きでした。
全身整形によって誰もがうらやむ美しさとスタイルを手にしてトップモデルへと上り詰めたリリコ(沢尻エリカ)が欲望と背徳に満ちあふれた芸能界でさまざまな事件を引き起こしていく。
結局リリコは整形と薬に溺れて、破滅していく。
美しいというのは特なことかもしれない。
でも美人特有の苦労もある。
寄ってくる仕事・男性増えるが、その人達が見ているのは、外見であり、中身なんてどうでもいい。
寄ってくる仕事・男性増えるが、その人達が見ているのは、外見であり、中身なんてどうでもいい。
そんな中で、本当の自分って何なんだろう?
と、いう葛藤にさいなまれることも少なくないはず。
ただ、容姿によって得られるメリットだけに飛びつくのは危険。
いずれにしても中身を磨く努力を怠る人間はどの道を選ぼうが、幸せにはなれないのかなぁと思った映画でした。
猫もお膝の上でニャルソック。
それではまた。