間も無くライン河へと、冬のナーエ川は滔々と

瀬音も高く転がってゆく

レールと車道も一本ずつ、間に挟んで谷間は続く

急な岩肌から小山へと、屏風の如き 浅緑の命たち

天と地のエネルギーを結びつけてる、嬉々として

 

なんて早春に酔っていたら、突然 霰か雹か

一直線に落ちてきた!

ドバイに押し寄せた大気の荒波、人工の

偉大さを天然に向かって突きつけた、その挙句。

 

でもここはただの一直線の雪塊で済んだ

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つまり寒いということの他に錐子オババの心にあるは
テーマ1:錐子オババの不安症・解釈の巻

4月8日月曜日 目覚めて、ある程度よく眠らせてもらってよかった、と確か思った。その時、例によって何の脈絡もなく霰の如く一直線に降ってきた、

「心配して不安になるって、神さん(超・宇宙とでも?)のシステムへの信頼がないってことよね」

これはまずい、それへの信仰が始まりでもあり最終到達点でもある。

そのためのあれこれが機能してないな、こりゃ。

錐子オババ、かなりショックであった。手に負えない、手に余る。

 

4月13日日曜日 また目覚め、理由なく鬱っぽい気分で。でも、とりあえずお世話になってラッキーの気分を作る。その時、また錐子オババの何者かが叫んだ、

「あたしの人生、願えば叶うの人生だったよ! イェーイ!」

そんなはずはないのに、それを確信している。いくつかそう解釈できることはあった、それで十分だよねっ!

何てこの意識界、いい加減なんだろ。こう思えばこうなる、ああ思えばああなる。あたしの頭 便利だよねっ

このアラレちゃん、ありがとう!

 

テーマ2:例のイラン人タクシー運転手、その妻と出会うの巻

4月16日 かかりつけ医の予約を不意に思い出し、雑用をかいくぐってたどり着く、コーヒーも飲んでなかったので、まずはエントランスにあるコーヒーコーナーへ赴く、1、5€の小銭を何とか集め、ポトポト投入した。

すぐ横に人が来て隣の機器を操作する、ふと見る、

見たことある! 誰だ? じっと見つめる。彼女は感じてない。

そうか!「ハロー」と錐子オババが呼びかけた。

向こうもびっくり。

こんなホンの一瞬に同じ場所に来る??!! この偶然が嬉しくてハグしてしまった。彼女もかかりつけ医も同じルーマニア人、そう言えばホテルクローネの従業員たち、錐子おばば御用達の美容師、ルーマニア勢である。

 

テーマ3:実相・幻像・混合宇宙という結論の巻

4月17日水曜日 有象無象の想念を両手で押しやって、空無空無と周囲を撫で回す。何となく風通しが良いような気がする、その時、はっきりと結論が見えた。

「我々が、この意識体によって「あれこれ在る」と感じられる目の前の、触れることすらできる世界は、何と浄土と幻の混じり合った状態である。」

というか、実は浄土しかない、ただ我々には浄土があまり見えず、もっぱらいつ見ても大騒動の幻像界が大勢を占める、ということ。これを忘れないでね、すぐ忘れてしまうのはわかるけど。そしてもっと大事なのは、我々だって浄土で夢想しているってこと。この場は浄土である。それしかないから。

浄土は空無(超宇宙)の物質顕現した真宇宙 という構成になっていることにしよう。

 

つまりやることは一つ。

浄土を見るか。

幻の過去現在未来、現世とあの世を集合意識で固定したものを実在と見るか。

科学的証拠すら実相現象を幻像界的に焼き直し、解釈したものと言わざるを得ない。しかしいつの日か、その努力から真正の自然真理がその完璧の姿を表すことであろう。

 

さらに時間を遡り、

テーマ0:命の発端はどこから?? 新探究の巻

(4月7日日曜日 実は錐子オババには全く未知の『「フォンノイマン鎖」の終端である「意識」』という言い方に出会う。意識とは、自分のものがあることしか確定できないものである。これはテーマ0の半分を担う課題なのだけど。)

 

4月7日日曜日 SNSのH教授発言により一撃を受ける。

まずは無機物から有機物へと機能追加が起こり、それからいわゆる生命への道は

次元を渡って進むのだろう。

このテーマは錐子オババが目下邦訳中の「アンチカオス」の時の方向性との絡みにまで続く。

科学と哲学への挑戦、人類の課題というべきだろう。

 

ざっと考えてみると、まず素粒子の次元で核を形成するのは「強い力」

電子がそこを雲のように周回するのは「電磁力」でこうして原子ができる。多種の原子生成。

 

次の次元、分子となるには原子と原子の結合、これには電子の共有現象が起こり、やはり4つの力が働く、そして種々の機能を持った分子が生じる

しかしその前に分子の形成目的が必要か??

というか、そのことは実験するうちに自ずと仕組みが生じ、それによって目的まで生じたのかもしれない、

もちろん錐子オババとしては、ここにどうしてもシステムの(ここでは実相界の話だ)主の慈愛の本念を介入させざるを得ない、この方向で考えることにしているのだ。

ついでに考えてみると

実相界と幻像界では多様性の意味すら異なる。

幻像界では実験という傾向=試行錯誤方法=動物界での弱肉強食方法。

実相界にとっては、

無用なプロセスは不要だ、例えばアミノ酸を必要な数作り、組み合わせて二重鎖とし遺伝子の命令をーーー  待て待て、実相界にそんな肉体の発展段階は必要ないだろう、つまり我々の研究者が徐々に解明していく自然界の仕組みは幻像界での見え方に過ぎないのか???

そうか、物理法則はあるいはこの幻像界の動きにのみ必要な法則なのかも、、限界ある命に即した法則かも 初めての情報だ。。。

中断ーー

 

 

テーマ4:何とか愛し合える我々でありたい

4月16日火曜日 繰り返し新案「我々の周囲の宇宙」

まぁ真相はわからないが、新しいアイディア:

空無の広がり?があり、

そこには実相界というおおよそこの世の完璧版、浄土がある

その周囲にできる影、空無の中で、光の交錯により電磁波の流れにより

意識が生まれ

幻像世界が感得される あくまでも劣化版を体験しているのだが、実は

そこも 紛れもなく空無の中の 実相界と混ざり込む 場であること。

 

4月18日木曜日 新戦略「とりあえずごめん遊ばせ」

あくまでも実相は輝き澄み渡って芳香に包まれているが、我々の感じている界隈だけは独自の集団意識の思い込みのシステムを作り上げ

あくまでもその中でのみ人生が終わると思って生きる

さてその中で生まれ変わりを信じる信じないは別として いずれかの時点で

恨んだり恨まれたりと言う念が、感知されないままに 我々の運不運を左右している

と解釈して、何はともあれとりあえず

記憶にもないけれど誰かを苦しめて恨みの念を抱かせたに違いないことを前提として名も知らぬ人たちに深くお詫びを申し上げる 謝罪もお詫びも失礼も 実は見当もつかないのだけれど 念のために謝罪して他人の恨みを解凍させ、それ神さんにも一応報告しておきます

 

テニスボール治療、意識の空無も感じやすくて、せいせいした。

それが終わった途端に、何と 頭のてっぺんに一本、何かがビーンと刺さってきた(痛み) 神経系の対応だろう、そんなふうに光の矢がオーケーのサインをくれた、としておこう。

笑ったが勝ち。😆