70年前の小学校では、赤鉛筆の花丸印がもらえた、今は知らないけど、
自分のノートにそれを見る幸運に出会うと、1日が輝いたっけ。
3月18日月曜日
先月参加した地域の素人音楽会がちょっと楽しかったので、つい、
口から出まかせに、自己紹介で
「私は残念ながら帰国しますけど、これは夢ですけど、もし居候させてくれるという方がいらっしゃるなら、このオカリナ連れて時々ドイツに舞い戻ってきて皆さんとこうして合奏したいですわ」と述べた。
すると豈図らんや、
ガービが電話してきて、部屋が一つあるから困っているならどうぞ使ってと言う。
彼女はその会へは初めての参加者、アラカンのように見えた。
「あれは冗談で言ったのですが!」「あれはただの夢なのですが!」
と説明しても、ガンとして引かない。
これはまた奇怪な成り行きだ、まあ日本の話でもしに行くか、と思ったのである。
住所がモーツァルト通り、周囲にはシューベルトやベートーヴェンもある。
開口一番「誤解させてごめんなさい」とあたしは言うのだが、
ガービは
「あれを聞いて私たちすぐに話し合い、よし!とばかり、室内をセッティングして、ほらこんなに快適な部屋になったから!」となるほど、
感じの良いしつらえであった。
ガービは大学を出て人形劇場で働いた、こども福祉の領域だ。
パートナーのマルティンはもう八十歳を過ぎた音楽家、
路上で演奏する時期もあったとか、でも貧乏では全くなく。
二人とも結構ヒッピー的かと思われた。
二人の妥当でない熱意、あたしにここで暮らしてほしいという固い決心!
これはなんだ??
理解を超えているけど、またもや天使を遣わされたな、と思えて
きのう3月25日に、メールのやり取りの結果、
ドイツを去る前数日間、寝させてもらえる、ということになった。
常軌を逸した事態ではあるが、彼らの人柄、室内の秩序と趣味に
異常は見当たらないのだけどねー 神さん お任せしますよ!
その他の花丸印
*各種の解約届に奔走させられていたが、
デジタルと人間との両方で試していた電話会社は、結局人間を通した方が
勝ちとなった。相手の優しさが身に沁みた!
*日本で転入するのに戸籍謄本が必要となり、これまでは海外から
取り寄せるのは不可能というほどだったのが、3月1日から
代理人でOKという改正がなされた。助かった!
*温泉治療にヘルビーの近くに列車で行く、という話になって
切符を買っていたのだが、彼が新たに仕事を頼まれたため
(それが大口だったため)二度目の延期となった。
渋々切符返還に行くと、なんとほとんど全額返してくれた。
儲けたみたい!
*「テーマ:春の思い出」でFM鎌倉で放送されるという募集があり、
なんだかピタリと条件が揃ったのでペラペラと書き送ったら、
本当に放送されることになった。あたしの目論見:
実は鎌倉に住んでいる旧友の捜索であったのだ。
うむうむ、ひょっとすると? ただドイツでは聞くことは叶わないが!
*ここから少し怪しくなるけど、
病も不幸もこの空無の存在の現象に過ぎない、核心とは全く関係ないはず。
あたしの去年秋以来の新たな持病となった骨盤底筋老化が、
悪化した感じがしてますます重いものを持てなくなった。
その割には長い棒を振り回すのだけどね。手術に近づいた。
そこで考えた、意識をこう騙す:これがあるので、重たいものを持たない、
ので脊椎の椎間板変形の痛みや悪化の危険を
少なくするじゃない?とにっこりする。
*最近のあたしのSNS視聴時間、かなり増えているけど(暇すぎて)、
時に出逢いもある。(日によっては退屈で眠ってしまうこともあるけど)
誰かが呟いた、我に他責の念なし と。いいんじゃない〜
今やありませんアタクシ。
自責の念も大いにあったけど、お陰様でした。と頷いていたら、
とあるDVの知悉家が、あなたはそれでいいでしょうが、
子供は被害を受けてます、と叫んでいるのに続いて出逢った。
これには参った。確かだ。あたしは本来強い、馬耳東風でやっつけたのだけれど。
いや、確かに、
そのためにあたしはこうして帰国するのだ。導かれるように末っ子の
そばに居を構えるのだ。そこで、摂理にお任せして、不可知の限界まで
進みあくまでもその先を求めて修行僧として残りを生きるのだ。
そしてJBよ、あなたの子だ、ちゃんと世話をなさい!
わかってる、僕らは同じ使命を負っている、そう彼は言ってるようだ。
さらに、いくつか面白そうなトピック:神道 タロット 整体治癒
*ここで突然、科学界におけるあたしと概念の出会いをまとめさせて頂きますとりあえず。
反宇宙なるものがありうる。そうすると宇宙の拡張の意味が変わる。
あるいは宇宙の年齢は2倍であるかも。そうするとダークマターは無くてもいい。
地球の中心に大きな鉄の?球体がある。
カミオカンデで素粒子が崩壊する時、やはり微光が生じるのが証明される。
*さらに、互いに関連しなさそうでしそうな突然のアイデア群
3月16日木曜日
不可知の生滅システム(=神さん)は、自らの存在のなかに
エネルギー凝縮部分(=物質)とイデアor情報(=魂)を作った(ーここが実相体)
実相界(我々の量子物理学には実相VS幻像という認識が全くない)
については
我々の思い描く極楽のようなものであろうが、情報がないので不明。
ただ論理的に完全無欠で真善美が成就された場であろうと、、。
光(素粒子orひもレベルでのプラスマイナス衝突・消滅時に生まれる)は
永遠に直進する、実相体という物質に
ぶつかると初めて反射する。物質がなければ宇宙は闇だ。
物質つまり実相界に光が当たり、その周囲に、影の世界が当然、出現する、
が光の反射があるので闇ではない。
似ているが劣化した影と意識が生じ、その意識は幻像界を妄想する。
つまり我々は自らの妄想した幻像界にのみ居る、空無の体と
フェイク魂でしかない??
これはこう考えるのも、とりあえずがっかりものの想念ではあり、
残念だけれど。。。。
さらにさらに
我々幻像人類に基本的に重要視される愛と性、その意味は、
遺伝子の多様性が目的。
永遠の不変の存在なら、多様性が増えない、
こうした形での無限性と永遠性が必要なのは、
実相界のフェイクであるせいだろう。実相界では完璧無限永遠であるので
この意味での多様性も必要ない。
3月22日水曜日
短歌、また一つできた:短歌というよりご詠歌
「山の端ゆやよひ七時の光輪の虹色刺すも空無の我へ」
ドイツの冬においては、非常に貴重な太陽、これに相当する
実在(イデア)はあるだろう。
我々の意識に映るのはその完璧より幾%か減少して滲み来る 朧ろのもの、
その欠落部分を我々はネガティブやエラーや不幸として体験する?
それにしても命の造作の妙は、凄まじい、その妙を感じる。そう
我々のいる幻像界も、バッチリ神さんの体内の場である、安心していい。
3月24日金曜日
本日の課題は、我々幻像体には実相物質界が見えないのは、何故か?
見るとは光を受け取ることである。我々が見る対象は、自らが光を発するか、当てられた光を反射するか、してくる。
実相体に当たる真正の始原の光、
一つにはそれは全反射して透明となり我々の視覚機能には認識不可能となる。
あるいはこれはニュートリノ部分かもしれない。飛んでいるのは光だけではない。だが反射しないで通過する、だから見えない。
二つには色は実相界でもあるはずなので、吸収・補色・反射作用が起こり、
住人たちは認識していることだろう、素晴らしいオリジナルの色を。
我々にも色は認識可能となる。
実相界からの反射光は影の世界へも進行して滲み出す、そこで
我々にも感得されるので、一応色付きの実相まがいが浮かび上がる。
ちょっと待て、。「始原存在」とは、あまりに無限なる
有るか無きかの化身のような創発・神体(エネルギー体)かと
推測されるわけだけど、
実相界だって完璧性のままであるか無きかであろう。
超微細な振動において有るか無きか、状態であるかもしれない。俗に
我々のいう「揺らぎ」つまりエネルギー?
3月26日火曜日
なぜこの幻像界があるか、やはり実験場である。自称我々神の子が、
力の限りを発揮して・能力の限りを使って・愚かさという艱難を超え・神の真理システムの叡智へ・無償の慈愛へたどり着く様を具現しようと言うのが目的か。
我々が少々誇張して対応してしまっているのだろう、この現在。
救いは、「苦悩は空無でありラッキーは真正であること」