11月13日 日曜日
昨日土曜日は、スーパーで買い出しすべきだったけれど、
フラフラ頭の錐子オババ、さすがに大事を取った。
そしてしたことは、未決ゆえの心配 未定事項堂々巡り、
金曜日にはH銀行から、死亡日預金金額の正しい書類がきたが、
P銀行はと言うと、組織が不明な上、彼らの知識と能力が心許ない。
変数がたくさんあるのに方程式が1つしかないみたいワ、と小言を言いながら
それでもネットに合い対する。
*心配:「ドイツ人の夫の死後、外国人の寡婦の滞在許可はどうなる?」
錐子オババは、すぐにドイツより放逐される可能性を考えては、
こんな不条理あるだろうか、30年も介護して表彰されて然るべき、
とまで思い詰めていた。
ググってみると、
数年前には探したのに、見つからなかった条文が突然目の前にあった。
信じられない。それまでに滞在許可を持っていれば、永住許可が与えられる。
すぐにフランクフルトにメールを送り、翌日月曜日電話すると太鼓判を押された。
(そこは法律関係の専門家を斡旋する法人)
*心配:遺産リストの締め切りにとても間に合わない。
金曜日に、遺産裁判所のニースナー女史にメールしておき、
続けて月曜日2本めの電話をかける。
彼女は親切だ、信じられない! 期限を5週間延長してくれ、
悩んでいたPC問題には
「それじゃ、書く必要ないですよ」と断言!
錐子オババは拍子抜け状態になった。
(神さんと純正錐子さまがやはりスッと消してくれましたね、どうもでした。
有り難さも超有り難い、でも、頭が不調なので早く帰国するかと決心までしたのに、これをまたひっくり返すとは!ねっ!)
ーーーーーーこの世界を俯瞰する続き
幻像人間(うちの一部)たちはたくさんの現象を見つけた、認めた。
しかし謎だらけだ、1から10まで謎に次ぐ謎だ、
わかったと思えることもあるのだろう、
しかし説明が、解析が、分析・納得ができない、
あまりに小さすぎ大きすぎる。
こうなってこうなった、のか懸命に追求してきた。仮説を立ててきた。
幻像人間、錐子オババのこの形而上学的神学も仮説の一つだ。
物理学すら、宇宙すら、その成果の理論すら、似非であり真似事であるからには。(これはかなり大胆な私説として)
もう一つの難問がある。
目下、幻像界と実相界を関係づけないで描写してきた。
その関連はどうなっている? 新たなアイデア(量子もつれ)はもらった。
もう少し、イメージできるといいのだけれど、ねえ。
実相界の中身だが、
おそらく地球やその自然、また宇宙も実相界に最初から含まれているだろう。
完全円満の姿で。神の小さな手鏡の中。(想像できないが)
さて、その周囲に全く見えない幻の想像界が雲の如くに広がって漂っている。
その中の生命体(フェイク)のみがお互いをそれぞれのやり方で認識している、
そこが認識できる見える世界であると信じている。
そのほかにはリアルなものは何もない、幻のくせにそんなことを信じている。
そんな確信を逆転させるのが、我々と言うゲームの意味だ。
目的は、苦を打ち消して、至福以外にないと気づかせること。
さて、11月14日(月曜日にはなお、3件目の幸福をもらった。
信じられない。(既出)
信じられない。(既出)
信じられない。昼の瞑想ではオンオン泣けた、ツィッターで呟いている一人一人の、あるいは動物たちの愛しさに、また次男の音楽グループが純粋な人間である感動に、或いは安堵に。実はやや心配していた、いつも要らぬ心配だ、今回の銀行騒動でもそうだ、心配は不必要だった)
11月15日 火曜日
それでも錐子オババの心配は増幅していた。とても眠っていられない。
状況に頭がついていけない、思い出せない、計算ができない、混乱する、漢字を書けない、数字を逆に書く。資料が行方不明。きっと間違う。重大なミスをするだろう。
さて、それでも何とか歩けたので、P銀行、MRI、P銀行、ヤン&ゆりか、の順番で幻像界を流されてゆく。
信じられない。二度も通ったP銀行で、行方不明だった最新の通帳内容が手に入った。誰でもできることなのだろうが。それを知らない人にとっての重要性というものは。
信じられない。MRIがあまりに遅くなったので、耳鼻科医の紹介状が期限切れになったかもと心配していたところ、通過! 結果は未定。
信じられない。
24歳ののっぽのヤンと日本人妻少し年上、という純粋コンビがついにやってきた。タスマニアで仕事していて出会った、と言う。あり得ない。
彼らは、こうして今日合気道を通じて知り合ったのを縁に、錐子オババが必要とする全ての活動を手伝ってくれると言う。計算もやる気満々、経験とお金を求めている。心が違う。しかも日本贔屓なので。オカリナを一節吹いて見せた錐子オババを、かっこいいと表現してくれた。
11月16日 水曜日
今朝も心配に振り回され、背中が痛み、試しに実相観を唱えて自己ヒーリングをしてみた。すぐに効くとは限らない、と錐子オババの独り言。
ところが
信じられない。祝日なのだがP銀行内の相続相談電話、頼みの綱だ。
8分ほど待つと、親切な女性が現れ、たくさん教えてくれた、ドイツの役人の責任範囲を超えない厳しさを話題にする。
最後に彼女もそのお決まりの文句を言うことになったので双方大笑い。
実際の送金は各銀行から知らされた銀行へユーロで送金する、日本で換金。
懸案の死亡日残額はまもなく自宅に送ってくるとか。一つ問題は例の相続税担能力証明書だが、おそらく銀行と財務局とで連絡するのだろうと推測。H銀行がそうであるように見えるので。
ともかく万事、あっさり嘘のように良い便りをもらう。
ドレスデンのもう一人の寡夫クリスが、
そちらは大した問題なく片付くよ、と言っていた。
彼は昨日ローマへ向かったはずだ、どんな一人旅になるのか。彼は純粋な人だ、良きことがあるだろう。
11月17日 木曜日
この日も強行軍である。頭はやや良い。
ちょうどハウスドクターの予約日、とりあえずニトロをもらう。
別の意味で信じられない。来週眼科のコントロール予約日がどうもおぼつかなかったので、ちょうど隣なので、電話は無理なので、受付に顔を出した。すると信じられないことに、予約は再来週だと言う。ほんまか。
バス停前の外国人局に、寄ろうかと思ったが、ちょうどバスがきたのでこれを優先する。
ーーー実相界との関連 続き
自分にヒーリングをお願いしていた、
純正錐子さまがスイッチを入れる、つまりあたしがお願いしたから、
すると量子もつれで即、幻像錐子に実相が現れる。
最高のことが起こる、ワハハ、そうなんだ、
量子もつれというシステムとして、幻像界は想定されている、
あだやおそろかではなく、真理の仕組みなのだ。
その目的はリアルな体験、生き生きした一回限りの感覚、次第に進化していく充実感、なんか月並だけど。
実相界の物質に反射した光が4次元のスクリーンに映し出す幻の物質、それが幻像界か、と瞑想中にまたアイデア。