10月23日曜日 棒術稽古ののち 山登り 

要するに、生きて帰れた、棒術師範ラファエラ の気遣いで。

あたしは例により、大きなエラー2つ犯した。

その1 自分が彼女らより何と10歳以上年寄りだということを忘れていた。

その2 お金を持っていくのを忘れた。

ライン河の支流、ナーエ川をボートで渡り、窓から毎朝見上げる岩山の、古城への道を、やっと念願叶って進み始めた、暗い森の中へと。

昨日の予報では雨続き、朝の予報では曇り、日差しは期待できなかったが、山道の落ち葉は乾いていた。しかし、あたし、やる気あるのに、何だか遅れる、すぐに息が上がる、こんなはずでは、と思った時我に返った。ちょうど一昨日24時間心電図をつけていたが、JB亡き後現金なほどに回復した心臓が確認されたところだったので安心していた。しかし、元来弱いあたしの心臓と老齢との基本条件に従って、仲間との間隔は見る見る空いていくのであった。内心自分に舌打ちする。古城への道には入らない。周りの景色もあまり目に入らない。貝殻のようなキノコの群生もあったが。

何度目かに立ち止まって待っていてくれたラファエラ が、今まだ3分の1のところよ、もう帰ろうか、正直な気持ちを言って。と優しく言う。いつもの左脚麻痺感こそないが、、どうしようと流石に恐ろしくなった。こんな人気のない谷の底で歩けなくなったら、とラファエラ も心配するのだ。自信はなかったが、このチャンスを逃すのがいかにも癪だったので試すと強弁した。

半分まで行くのにヒイヒイして、そこから平坦になったので気を取り直し、最後の坂道をラファエラ に腕を貸してもらって、森を切り開いたところにある鄙びた食堂に辿り着いた。

何と、まるで別世界のように、空は青空であった。あたり中高さ10メートルもありそうな大樹に囲まれている。ありとあらゆる種類の幹の真っ直ぐな樹々である。

広いテラスで日光を浴びて、みんなの親切に甘えて、あたしの分も料理を受け取りに(セルフサービス)行っててもらう間、汗を拭っていた。

ふと、思いついて手提げを探し、そして発見したのだ。お金がないと。お釣りをもらうつもりで100ユーロ札を準備したと信じていたのだが。

 

ラファエラ に打ち明けた。

「日本語でブログ書いてるのよ、私、自分の失敗失態を取り上げてそれを何とか流してしまうまでを記すという意匠なんだけどね、今日書くことがもう出来たわ」

と思いがけないところから、エラーの話に持ち込んだのであった。ファラエラはピンと来なくて、しばらくあたしをじっと見詰めたままだった。

 

勿論、次回返金するという話が決まり問題解決となる。

 

帰り道で、初めてゆったりといかにもドイツの森という雰囲気を楽しんでいると、

地面を蹴る音が響いた。

谷の底から見上げた小山のなだりを 横ざまに駆けていくのは一匹の仔鹿であった。必死の速度である。

母親を探しているのか、もう独り立ちを強いられているのか。

口笛吹いたらこちらを向くか、とふと思って吹こうとしたが、

昔から口笛下手なあたしであった。

全く音にはならずに苦笑になった。

 

 

 

 

***** ひょっとして 新世界?? *******

 

10月24日 月曜日

*改名・純正錐子さん、と 幻像錐子

しかも遠く離れていない、むしろ幻像錐子の中、あるいはぴったりと重なって

生き生きと共にいてもらえる、ということにしよう。

 

*つまり、真正の光放射は怠りなく行われている、

幻像錐子という協働する同志のあるなしと関係なく、

ただ明るい笑いの波長をそえるのも重要で、これこそ自由意志行為であるはず。

 

*その前に、システム構造 での次元の問いがある。

何度も表現と言葉を試している。

 

隠身の本体は光のエネルギー、法則・システム・関連の駆動源、つまり働きのみだ、

 

それを一部凝縮させた〜素粒子〜実相界は具体化完璧世界 

物質化には 喜び慈愛という駆動パワーの情感化が伴う 

ここは真善美の純正品

 

飛び交う光子・電子・エネルギーの・物質との混同により・生じた幻像界現象 

エントロピー増大するので滅びること必至と見える、

つまりリアルならざる空虚だということ(これをすでに達観する人もいる、幻像界でも)。

天才たちがやっと発見した・宇宙も法則も・ある程度 模造ということで:

有限条件下での不確定、アンバランス、不公平、不条理の世界を改善すべき

有志的行動が可能であるという希望を作る。

現段階では、幻像錐子式踊り喜ぶ瞑想

 

 

実在たちはこの幻像界を気にかけている

祖先を努めた魂が子孫の守護天使となるなどの様式が残っている。

幻像人間が進化して自らの幻像なること、実は実相なることを思い出し

笑い出した時、幻像・実相界はくっつくだろう。限りなく近づくだろう。

あるいは地球消滅もある。それでも何ら問題ではない。

もちろん進化を極めるのもいい。

 

 

10月25日 火曜日 新月 目覚めた時、

全く違う心地よさの中で目覚めた、

細胞から新しいという感じで

違う自分、違う世界、より良い世界だと感じた、感じ続けることができた。

 

ではどう生きて何をするのか

偶然に、珍しくカードリーディングを2回されたところ、

喜び愛されて生きていく、愛されることが要諦という、お気楽ぴったり満足😀

もう一つでは、課題を負けずにやりぬき 恐らく空気を浄化する、JBの残骸を😅

 

踊る瞑想の要点は、ネガティブ想念を含まない方式だからだろう、

そもそもは真正の光に任せるようだ。

 

 

10月26日 水曜日

今頃気づくなんて遅すぎるが、

実相界では幻像界のことをとても気にして助けようといつもしている

(いわゆるスピ的とは異なる次元で)

これは次男のことを実相観した時わかった、

なんてすばらしいことだろう

実相界との温かい関係が結ばれたヤッホー

 

さらに恵みが降ってくるヨ!

単純に誰でもわかるように、ありとある世に単純に

いわゆるこの世と、いわゆる極楽と、そしていわゆる神様

この概念をそっくり使えることに気がついた本日!

 

いわゆる尽くしで納得し理解し信心することは不可能なので、

 

難しく物理学を取り入れて考えていたけど(幻像界物理学ではあったけれど)

結局みんながわかるようなことを その根本を探りながら考えていただけだ 

そしてやっとここにたどり着けたんだヨ

一周して、確固とした信心のできる場所に。 

 

すごいな、誰が先に死ぬことになっても、明るく話していこう!

極楽でもラーメンは食べられる 例えばネ 

何と言うありがたさ!

あたしがデジタル世界をこの程度にしか使えないのも、

つながらなくていいという指示であるだろう。

うれしいうれしいな みんなヨ うれしいな!(ホラ吹き😅)

 

 

こっそり追加!

もう一つ、次男関係で嬉しいメッセージ来た!! 嬉しくてたまらず、

世界がパーッと明るくなって、そしてワンワン泣いた、嬉しくて。

(ありがとう有難う有難う有難う、有難う有難う∞)

 

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1014 老友と生きてるうちに死を談ず 真理を問へど無知にて遥か

我を去り気にて包まむその苦患 場所時誰を選ばぬ救急

厄災のいづこかにある元凶の己れが生を破綻させしむ

1024  六キロも歩きたるとかスマホ言ふ けふの我が足今にも攣りさう

夢叶ひ朽木を杖に森を往く 落ち葉深きに子鹿の駆けり

原生林拓きてぽつんと店あるを予報構はず来たれば晴れぬ

半時間の散歩なればと応じたる時思はざり老齢の身を

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