はい、Zektbach音ゲー勢の皆様方、嬉しい話が舞い込んできました
REFLEC BEAT colette SpringにてL'avideが移植されました!
嬉しいことにデフォ状態での解禁ですので、
どなたでも出来るかと思います
さて、L'avideとはZektbachの2ndアルバム
The Epic of Zektbach -Masinowa -が初出展の曲です
http://www.konamistyle.jp/sp/zektbach_masinowa/index.html
同じアルバムにWenkamuiが収録されていますね
また、ジャケットの絵はMasinowaのCDに表面加工されていた絵です
難易度等は以下の通りです
B3/M6/H8
bpm 170
高難易度が多いZektbachの曲にしては
大人しめの難易度になっているなというのが個人的な感想です
読み方は副題にあるように「ル・アビデ」が正しいかと思います
これはVALLIS NERIAが「バ」リスネリアと五十音順に並び替えた時に
は行の列に並んでいることから考えてもこっちのほうが高いかなと思います
ただ、携帯の方の地理辞典には「ル・アヴィデ」と記載されていたので
これもコンマイなんちゃらの一部もあるものと思われますw
さて、次にゼクトバッハ叙事詩からみたL'avideについて
初出展はニョアの手記かと思います
ある日突然消えたゼクトバッハを探しに
記録猫のニョアと伝書鳩のオスティヌスが冒険した時の話
そこにル・アビデを目指すこととなりました
主にニョアの手記47辺りから冒頭部分で一連の話が続いていますので
一読することをおすすめ致します
また、ル・アビデになにあったん?ていう人はニョアの手記97を見るといいと思います
ここから考察をば
元々はル・アビデにはかつて、ミュリティアナとキュロティアナという
リスタチアを持つ二つの種族が住んでいました
1stアルバム絵本のOVERTUREと
今は無き携帯サイトの地理辞典にてこのことが分かりますね
ニョアの手記53にはニョアがル・アビデを上陸してからの話が残されており
また、ニョアの手記54には克明に廃墟と化した遺跡の配置などがあるのでそちらから色々と考察出来ます
厄介なのはル・アビデの廃墟をZektbach殿がいたずらで
遺跡の石像を動かしまくったお蔭で正しい配置にはなっておりません!!!(ニョアの手記55)
廃墟内での石像について考察する際には要注意です
廃墟は人の手から離れて朽ちるのがある種の美なわりには
廃墟に手をいれちゃっていた中の人がいるとw
これ、中の人的にはありだったんでしょうか?
廃墟好きなわりには矛盾してるなと個人的には思います
ルアビデは霧の中に立ち込めていて、
どんな所でも焼鳥を食べているニョアを捕捉できる
オスティヌスをもってしても見えなくなるというのも気になる部分ですね
イゼルニアには霧で外部からの侵入者を惑わす里があるので
この霧がイゼルニアと関連する可能性があります
イゼルニアの霧隠れの里とルアビデも、
人がむやみやたらと立ち入ることができない秘境に存在していることも共通としてあることも明記しておきます
ニョアの手記97の伝承について
おそらく、リスタチアの力によって惑わされ、
互いにいがみ合うようになったのではないかと考えています
干渉しあわないように過ごしていたのが
リスタチアによって物事を感じるようになり
些細な違いから争いに発展していった
・・・というのが序章部分の話
このリスタチアの悲劇が伝承として残り
尾ひれ背鰭とかついていったのがニョアの口から語られたものなのではないでしょうか?
最後にマシノワとの関連について
これは全く分かりません\(^o^)/
というのも、まともな情報がニョアの手記分ぐらいしかなかったのですから
Masinowaの曲順は起こった年代順に並んでいるという公式発表が過去雑誌に載っていたので
少なくともマシノワが滅亡したメリウス暦134年以降に
ルアビデで起こった出来事なのではないかと推測されます
以上です
L'avideは隠れた名曲だったので、表舞台に出てもらえたのがファンとして嬉しい限りです
聞いた限りだとざっくりカットしてあったので
是非ともロングの方も聴いてほしいですね
余談ですが、このルアビデが出てきた当初
「L'avide」と調べると何故かこのワイン会社のページがトップでした
http://www.avide.it/it/
しかも、その下の検索結果にはゼクトの文字があって吹き出してしまいましたwww
(ゼクト=スパークリングワインのドイツ語zect)
これはあまりにも出来すぎて今でも覚えてますw