はい、ニョアの手記来ました
オトナノジジョウは甘えだにゃ
とニョア語録に吹いてしまいましたw
おみゃ~さん、やれる範囲内でどんどんやってちょ!
(と、みゃ~に定評がある地元の言葉でいってみたw)
ただ、ニョアは勢いつきすぎて
、五月病という奇病にかかったことがあります
努々かかりませぬよう祈るばかりです
また、
ついったーはじめたにゃ('ω'*)
いや、厳密に言うと、はじめてたにゃ!(^ω^*)>
http://twitter.com/Zekt_Official
これからは、ここでゼクトバッハ叙事詩に関するあれこれを私がつぶやいていくにゃう。
また、叙事詩について、アリア・テ・ラリアに関する様々な疑問、答えられるものならば出来る限り答えていこうと思うので
これからはこの新しい扉もよろしくにゃ。
・・・と公式の発表がありました
こちらも確認にゃうしてくださいませ
(厳密に言うと、TOMOSUKEさんのアカウントにお知らせが来る一週間前に呟きはじめたので、
フライングにフライングを重ねていますw)
さて、今回はお堅いを抜きで参りたいと思います
お食事関連を考察します
まずは、テトロアサーディン烈火風の作り方
これを実際に作れるように翻訳してみました
■テトロアサーディン烈火風
材料(4人分) テトロアサーディン…4匹 プリシュシュ…30粒ほど リーズぺリラ…8枚 岩塩…少々 パナン油…少々
①テトロアサーディンを三枚におろし、皮の面に軽く岩塩を振っておく
②すり鉢にプリシュシュを入れ、ペースト状になるまで潰す。
※ペースト状になったプリシュシュは辛味成分が倍増するので目に入らないように十分気を付ける。
③身を上面にし、そこに②を満遍なく伸ばす
④身を覆うようにリーズぺリラを巻き、端を細木で止めておく
⑤鉄板をパナン油で熱し、④を並べて両面を焼く
⑥こんがり焼き上がったら、器に盛って出来上がり
材料についての考察
テトロアサーディン…4匹
プリシュシュ…30粒ほど
リーズぺリラ…8枚
岩塩…少々
パナン油…少々
・・・とあります
まずはメイン食材のテトロアサーディンについて
サーディン(sardine)とはマイワシの仲間です
(厳密に言えばかたくちいわしとは違う)
ブラジャスのドラマCDにて、ニョアと大将とのやり取りで大将が勧めた魚でもあります
いわしは陸に上げるとすぐに弱ってしまい
すぐに生では食べられなくなるか弱い一面を持つ魚です
いわしを漢字で「鰯」と書くのはこの為で
今は流通や冷凍技術が発達して身近に食べられるようになりましたが
昔は生きが良いいわしは、船の上や漁港の近くでしか食べられないものだったのです
よって、海の男である海賊の特権料理といえます
次にプリシュシュについて、
プリシュシュはアゼルガットの調味料
木の実を香辛料に浸したもので、
口から火を吹くぐらい激辛な食べ物です
アゼルガットでは至って普通に食べられているようで
シャムシールの大好物でもあります
辛い香辛料についてはごまんとあるので
具体的にどの香辛料かということかは分かりませんでした
そして、リーズペリラ
ペリラ(perilla)は学名でしそのことを表します
しそは古来から薬草として使われ
しその独特の香りには強い殺菌効果が有ります
これらを総合してみますと、
痛みやすい鰯を食べれるように、
殺菌効果がある香辛料としその葉にくるんで食べたのが
テトロアサーディン烈火風の元かと思います
料理の名前にすれば「にしんのしそ巻き」といった所です
というわけで、今回は作ってみました
今回はプリシュシュの部分を代表的な辛い香辛料である唐辛子にしました
にしん…4匹
唐辛子…30粒ほど
しその葉(大葉)…8枚
岩塩…少々
油…少々
①にしんを三枚におろし、皮の面に軽く岩塩を振っておく
(皮にすれば程よく身がしまる)
②すり鉢に唐辛子を入れ、ペースト状になるまで潰す。
※ペースト状になった唐辛子は辛味成分が倍増するので目に入らないように十分気を付ける。
(カプサイシンは空気中の酸素に反応する)
③身を上面にし、そこに②を満遍なく伸ばす
(味が染みやすいように開いた側から)
④身を覆うように大葉を巻き、端を爪楊おく
⑤鉄板をパナン油で熱し、④を並べて両面を焼く
⑥こんがり焼き上がったら、器に盛って出来上がり
というわけで、こんな風になります
これの応用で辛~いプリシュシュの部分を
梅干しを叩いたものに変えてマシノワ風にしても美味いです(o^~^o)
辛いのが苦手な方、お試しあれ
次、飲み物の話
ノイグラード王国滋養健康促進美茶こと
オウケンビチャ(王健美茶)
ムイ茶葉にラタキアカクタス、お宿り草、ジャマリアの乾燥粉末を一定の比率で配合し小袋に入れ、お湯で戻して飲むそうな
これは風邪、腹痛、腰痛、頭痛等、程度の軽い病気ならばすぐに効果があるので重宝されてるそうな
現代医学の主流である西洋医学は起こってから対処しますが
東洋医学では身体のほうを高めて病に勝ったり、かからないようにするのです
つまり、身体の免疫力強化の一杯ですね
材料を調べてみますと
ムイ茶
マシノワで一般的な解毒作用があると言われる香り高きお茶
音が似ている麦茶で調べてみますと
紅茶や緑茶に含まれているカフェインが入ってないので
胃に優しく、老若男女問わず飲めるのが特徴
麦茶の香りは血をさらさらにしてくれ、抗菌作用を強いです
特に水が失いやすい夏場にはもってこいのものです
ラタキアカクタス
ラタキア砂漠に生えているばかでかい柱サボテン
ニョアはイゼルニアに向かう際にラタキア砂漠に迷い
このラタキアカクタスのヒントで抜けました
サボテンを漢字で書くと
「仙人掌」「覇王樹」
なんかすごそうっぽくなりますw
ヌメヌメした成分が胃腸を優しく保護してくれるそうです
お宿り草
ロロからほどない場所にあるアバレイ沼で取れる、紫色に光る奇妙な草
お宿り草は光を失うとたちまち腐ってしまい、保存もきかないので
ロロ付近のみ食べられてる郷土食
特筆すべきはお宿り草は文字通り、その中に非常に小さな長細い線虫が宿っていること
この線虫が人の体内に入ることで『花のいたずら』(こっちの世界でいう花粉症)が発症するのを防いでいる
この小さな宿り虫が『花のいたずら』を起こす過剰な自己防衛を
一手に請け負い相殺してくれているわけ
ちなみに本当にこの花粉症を相殺してくれる寄生虫はいて
回虫がこれを担っていたと言われています
ジャマリアの乾燥粉末
ジャマリアはザッカドニアの大森林にいる虫
この虫から取れるジャマルという液体があり
貴族達に愛されている食材です
以上の事柄により、オウケンビチャの中身は
お茶っぱにサボテンと虫が寄生してる花、虫の粉末
・・・とかなり漢方っぽいラインナップです
というか、ちょいちょいゲテモノが混じってますw
オウケンビチャの小袋開けたら虫の頭が入ってて、
ギャーーーーー!Σ((((( ̄Д ̄lll)と悲鳴をあげる人が出てきそうですねwww
これは秘密のほうがいい気がします
作った人がマッドサイエンティストのルーヘンであるからして、
彼からすれば普通なのかもしれません
というわけで、アリアテラリアには美味しそうなものがまだまだあるみたいですね
食べにいってみたいものです