はい、今日はツイートで「ゼクトバッハ叙事詩を3行で表して下さい」
という依頼を受けまして作成してみました
基本的にゼクトバッハ叙事詩の各章は
曲の紹介コメントの章がその章の統括となっていまして
初めてその章を読む時はこれで把握が出来ます
3行で物足りない人はこちらを参照してください
要所を押さえた・・・つもりでございますw
なんせ初めてな試み故、突っ込み満載です!!!
最初の2行で叙事詩の流れを表して
最後の1行で込められた主題を表してみました
1~4章は以前に色々と提示されていたのでブレは少ない(はず)
5章以降はもろ私の主観で書いたものです
もっとより良い表現等がありましたら書き込み下さいm(__)m
ゼクトバッハ叙事詩とは?
・コナミの音ゲーBEMANIシリーズで展開しているシリーズもの
・ハイファンタジー&RPGという厨ニ病満載でありながらも智の探究ができるぐらい世界観が深い
・「リスタチア」という赤い石で色んな人々がひっちゃかめっちゃかになっちゃう物語
第1章
・シャムシールは優れた剣舞で国を窮地から救い、国に繁栄をもたらした
・しかし、その剣舞が元に人々は狂い出し、終いにシャムシールは剣舞で国を滅ぼした
・過ぎたる力を持つシャムシールは英雄?それとも悪魔?
第2章
・数学極めたリアンは父が残したメモにより「ゼータの小道」と呼ばれる道へと導かれます
・道にある数々を謎を全て説き明かし、ルフィナの叡智のΣによって超越者となります
・リアンは全て理解出来るようになって悟ります、「フカンゼンナウツクシサ」があると
第3章
・国の圧政を見て過ごした双子の弟ノクスは「弱い者を苦しめる事が正義なのか?」と問う
・国の女王として君臨する双子の姉マタンは「無駄な戦争と破壊を繰り返す事が正義なの?」と問う
・同じ使命を持って生まれてきたはずの二人はたがい、それぞれの正義を掲げテトロア海で戦う
第4章
・泉から生まれた神の子アンネースは神の啓示を受け奇跡の対価として島滅ぼす
・大陸に渡り神の指示の元罪を狩り続け罰するも、人が生む取り留めの無い罪に殲滅の炎を呼び起こした
・人の罪を無くす事を祈った聖女の思いは幾人に伝わったのだろうか?
第5章
・星の民マルクトは大樹と共に星の調和をする為に生まれ、「流転の日」を迎えた
・しかし、クカルによってマルクトが連れ去られ星の民は滅び、
連れ去られた先のマシノワも大樹が芽吹き滅びた
・人の行いによって自然は法則を生み、時として牙を向ける、一つの巨大な繋がりである
第6章
・滅んだマシノワを一人彷徨うマルクトは、記憶を元に自分の存在の有り方感じ始め、そして悩んだ
・「私の存在は消すべきだ」とマルクトが願うも因果律の歪みはそれを許さなかった
・空船の遺跡からマルクトと相反するリスタチアの力の化身、赤き天使ルエリシアが待ちかまえていた
外伝
・ギジリは身分が高い少女に恋をし、近付こうと涙ぐましい努力をした
・しかし、少女の口から開かれた最後の言葉は
『二度と近寄らないで…汚らわしいカガチの分際で…』であった
・差別と貧困で腐りきった因果を断ち切るため村に火を放ち、ギジリは一族の誇りを戻す為、研究するようになった
以上でございます
主観ありまくりで訳に立つかどうか微妙ですが
理解する助けになって頂ければ幸いです
ゼクトバッハ叙事詩にはそれらしい解が存在しないので
各々、3行で表すのも一興かなとふと思いました