エンカムイの歌詞の意味まとめ(仮) | Liber Kukulcan

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お待たせ致しました
エンカムイの歌詞の意味まとめです
具体的にどこどこがこれこれといったものもなく
祝詞や上代の古語、更には方言らしき単語が満遍なく使われてます
よって前の蛇神及び山神に比べて
不明瞭な所が多々あるので
参考までに留めておいて下さい


ネタバレ防止に隠してあります
閲覧の際には反転してください





茜(あかね)
このような色合いのこと(#B22D35)
主に夕焼け空に使われる

天(あめ)
空のこと、天上の世界

群雲(むらくも)
ひと塊になった雲のこと

まほろば
すぐれた良い場所のこと
住みやすい場所

逆り(さかり)立つ矛
逆らう+立つ
向かう方向とは逆に進むこと
運命や物事の勢いに従わないこと
目上の人に背くこと

矛(ほこ)
両刃の剣に長い柄をつけた武器
日本では古来から鎌倉時代まで長い間使われていた

劒(つるぎ)
剣の異体字

言向く(ことむく)
説得して従わせること
言葉で服従させること
転じて平定させること

霊(たま)
いわゆる魂のこと

奇し(くすし)
不思議で神秘的な感じ、霊妙であること
とっつきにくく、親しみにくいこと


耀い(かがやい)
まばゆいほどに光ること
恥ずかしがること

満(み)つ
いっぱいになること
十分にして叶えること

磐座(いわくら)
神が鎮座する所
古代巨大な岩を依り代として神を降ろしたことから

蛇神(へびかみ)
(ここはへびかみで歌われている)

神祇之恩(みたまのふゆ)
神の恩恵や加護、威力を尊敬して言う言葉

霊力(わが)

宿る(やど)
旅先で泊まること
仮の住まいで住むこと
そこに留まること

依代(よりしろ)
神霊が寄りつくもの
樹木・岩石・動物・御幣などがある

宣る(のる)
述べたり告げること
(神が重大な事実を宣言したり
みだりに言うべきでないことを表明することが原義)



(Vihera~は不明
単語が子音+母音の交互に組み合わせになっており
この発音の組み合わせは世界中でも限られた地域しか見られない構成なので
研究次第では解読可能と思われる
日本語、ポリネシアの島々、ニュージーランドの先住民マオリなど・・・)


イデイサケラベ~
口伝された祈りの言葉を文字に起こしたものと思われます
(言い易いように母音の省略などが見られる)
よって、日本の古語や地方の方言からから意味を辿ることは可能です
ただ、音のの区切り方や単語の取り方で色々な解釈が考えられます


参考までに私が書き起こしたものをどうぞ
あくまでも参考までにしてください
(大切な事なので二回いいました!!!)


いでい、叫らべ(外へ座り、大きな声をだそう)
御化身、揺蕩う(神霊はゆれ留まっている)
荒ぶ、いさちる(事はどんどん進み、泣き叫ぶ)
ハレ神、誘い(良い神様を連れていこう)

いでや、叫らべ(外に座り、大きな声をだそう)
御化身、揺蕩う(神霊はゆれ留まっている)
今、神戯る(今、神は遊ばれている)
奇しき依代 (神霊は神秘的に降臨している)


TRILLON~DECILLION
英語の桁を数える組み合わせ
数を表す接頭語(TRI-など)にLLIONをつけて構成されています

なおアメリカ方式とイギリス方式では
桁の上がり方が違うので両方表記します
(前米式、後ろ英式
10^12は0が12個つくという意味
例:10^2→100)

Trillion 10^12 10^18 Quadrillion 10^15 10^24Quintillion 10^18 10^30Sextillion 10^21 10^36
Septillion 10^24 10^42
Octillion 10^27 10^48
Nonillion 10^30 10^54
Decillion 10^33 10^60


(Rooracio以下英語不明
)

禍(まが)き
邪悪であること、災いのこと

御保土(みほど)
治めている土地のことか?

神饌(みけ)
神に備える食べ物のこと
主に稲穂、米、お酒、塩、水、鳥や獣、魚介類などなと

憂う(うれう)
不満や心の悩みを訴えること
悲しみ嘆くこと

神名(じんめい)
神の名のこと
神社の名前をさしていたこともある


ゥガダオホムコィデ~
単語の切れ目が不明瞭でここは解明出来ませんでした
(申し訳ありませんm(__)m)
方言の表記に近いので日本語の可能性が高いです


エライサ
偉い+さ?orお囃子の調子を合わせる掛け声か?

カムイ
北海道の先住民のやアイヌ語で神様のこと
アイヌでは神(=自然)と人は同じ位置にいた

エライサイカナ
偉い祭かな(?)
格式のある祭である

誘う(いざなう)
連れ出して行くこと
誘うこと


依童(よりわら)
依代が人になった時の言葉
得に子供がとりつかせやすかったという
(後世に子供が7つまで神の領域に属していたという伝承もある)
今で言う神主さんや巫女さんのことも含んでいます(形式的な意味で)


イデイサケラベ~
口伝された祈りの言葉を文字に起こしたものと思われます
参考までに私が書き起こしたものをどうぞ
あくまでも参考までにしてください
(こちらも大切な事(ry)


いでい、叫らべ(外へ座り、大きな声をだそう)
御化身、揺蕩う(神霊はゆれ留まっている)
荒ぶ、いさちる(事はどんどん進み、泣き叫ぶ)
ハレ神、誘い(良い神様を連れていこう)

いでや、叫らべ(外に座り、大きな声をだそう)
御化身、揺蕩う(神霊はゆれ留まっている)
今、神あり(今、神はここに存在する)
奇しき依童 (神霊は神秘的に人へ降臨している)





以上です