マシノワの通常版ジャケット考察
はい、今日は一般に流通する通常版のジャケットについての考察です
http://www.konamistyle.jp/item/70840/
不思議が詰まりまくっているので一本でも成り立った次第です
まずはマルクトの話
これはマルクトが服を着ているので
クオリアが完全に目覚めた状態にあります
服を着た時期については色んな説がありまして一概には言えませんが
クオリアの目覚めた時期からしてマシノワが滅んでからの率が高いです
服装の由来については現在調査中
少なくともアイヌ関連ではなさそうです
服装の色合いには赤系統が使われてるのも気になる所
赤は敵対するリスタチアの色として扱われる事が多いので
これを着ているのは違和感を覚えます
なお、マルクトの衣装は巫女の服をクカルが着せたという話でして
(ニョアの手記63)
マルクトは女というわけではありません
そもそも星の民には性別という混沌を生み出すものが無い
クカルが女の子として見たからというわけ
一言でいえば中性な男女ですw
続きまして
中程にかかれている人影
これはマルクト除く星の民を表していると考えられます
星の民は常に10人に保たれており
1年半に一度「流転の儀式」というものを行い
星の民を循環させています
この影はTuriiのムービーの中で踊った踊りのポージンク
各自の担当していた所の姿を映してます
なお、順番に関して調べてもみたりしましたが
同じ動きをした星の民がいて判別がつかない結果となりまして割愛します
続きまして主要5人の影
これは緑になっています
緑は星の民の色なので、600年近く経っても彼らに影響しているという暗示が濃厚
ドラマCDの中ではサーシャが聞いた天使の囁きや
(EPILOGUE内のエルネストの会話から)
テトロア海戦の時にノクスが船の上にいた少女
さらには精神世界で会ったノクスと謎の人の会話に
「星の民」という単語が交わされています
これと似ているのはRaison d'etreのムービー
マルクトが赤い影のリスタチア保持者の顔に囲まれているシーンがあります
この時の赤い影はマルクトを狭めるようにだんだんと大きくなって
下を見下ろすように内側に向いてます
各キャラが上を向きマルクトから放れるように
外側になってるこの絵とは対称的なシーンです
周りにある花はマタンの頭の上に咲き誇るダリア
ノイグラードの国花にもなってます
マタンのダリアは王宮内にある専用の庭園から摘まれる特別なもので
毎日ファロが届けたそうな
青いダリアの花言葉は「不可能」
実際のダリアには有り得ない色合いです
マルクトがこの青いダリアが咲かせていたとするならば
マタンな常にマルクトの力を浴びていると考えられます
ファロのおかげで摘みたてほやほやのダリアを毎日身につけているので
力はなおいっそう強くなってると思います
これはマタンがほかのリスタチア保持者に比べて
リスタチアに精神を飲み込まれていない点があげられます
つまり、リスタチア(ルエリシア)はマルクトの目が行き届いていて
マタンにはなかなか手が出せない状況にあったのではないでしょうか?
というわけで今日はここまで
絵を一つとってみても深い謎がありますね
個人的には一番の謎はダリアです
何故青いダリアがマルクトと一緒に描かれてるのか?
その関連性を知りたいです
後、トリスアギオンというリスタチアで成り立つ国の花が
マルクトの息吹がかかった青いダリアとすると
なんだか感慨深いものがあります
まるで見張るが如く咲き誇ってるのかしら?