はい、オフ会の準備にちょいとやっていますw
ついでに私のZektbachネタ帳も整理したのですが
ニョアの手記がない部分が判明致しまして
丁度23と28の部分が抜けてました・・・
なんで色々と修正する部分が出てきてます!
間違いがあったら報告御願いしますm(_ _)m
さてここから豪華版の本の内容に入ります
モロネタバレなんで
読みたく無い方はここでお引き取りを!!!
なお、持っていない方の為に極力説明はしていますが
「相関図」という図の特性上、言葉で表すのが難しいので
豪華版を持っている方は相関図を見ながら読んで下さい
ではいきますね
相関図を
・ルエシリアが居る大円
・二重螺旋(超越者の系譜)の流れ
・新キャラ「ギジリ」の周り
という3つに分けてみてきまして
今回は二重螺旋、つまり超越者の流れを見てゆくことにします
二重螺旋について見て行きますと
起点は左上のΣ(Sigma)様
二重螺旋に向かって矢印が引かれ、Creatio(創造する)とあります
その螺旋はリアン(Lien)のど真ん中を通過
リアン関連ではシャムシール(Shamshir)から矢印が引かれ、
Occido(倒す)と書かれてますね
そして螺旋は一本ずつ別れ、
一方はノクス(Nox)に、もう一方はマタン(Matin)に行き着きます
ノクスはマタンに向かってOdium(憎しみ)が
マタンはノクスに向かってPietas(慈愛)が
互いに矢印を引かれてます
まずは二重螺旋についてですな
螺旋は超越者の系譜を表してます
超越者とはルフィナ種の遺伝情報をヒュミナ種に組み込んだ人達の事を指します
彼らは類い稀なる才能があったとか
(現にリアンは10歳で全ての数学を学び終わってるw)
これを仕組んだのがΣ様というわけ
(∑→Creatio(創造)→二重螺旋の部分)
Σ様は古代種族のルフィナ種が残した、
超越者を生み出すシステムみたいなもの
ルフィナ種はこの世界に蔓延るリスタチアについて、
解明する者を求めΣ様を創り滅んでいきました
これはリスタチアで沢山の種族が滅んだ古代戦争のなかルフィナ種が悟り、
今後の生き残るであろうヒュミナ種に望みを託したと思います
でもって900年近くの間、Σ神殿で待ちに待っていました
(あまりの出現の遅さに髪の毛がバチバチと逆立っちゃってるw)
因みにΣ様の周りにある数字は素数
全ての数はこの素数の掛け合わせで出来ている、
いわば原子みたいなものですね
数値化する上では結構重要なものでもあり、
今でも何億桁の素数を探し出されたりもしてます
Σ様はこの素数を司ってもいます
話は元に戻しまして
そのΣ様が待っていた超越者の系譜(二重螺旋)はリアンでようやく花開くわけ
つい先日上げたニョアが探索した遺跡を始め、
幾重にも張り巡らせたルフィナの試練(ゼータの小道)を
初めて看破したのがこのリアン
最後の問いを解いた瞬間は
ゼクトバッハ叙事詩第2章第4節第8話に書かれています
そこでリアンは遺伝子に刻まれたルフィナ種の力をΣ様に解放されたわけ
ここでいうルフィナの力とは
ものを数式にみて、それを解くことで理解したり変形させたりする力
更に、リスタチアの力を肌で感じる事もできるようです
これを元にリアンはルフィナの意志を背負って
リスタチア解明に乗り出します
しかし、そのリアンはシャムシールに倒されてしまいました
(シャムシール→「Odium(倒す)」→リアンの所)
そのさまはゼクトバッハ叙事詩第2章第5節第4話に書かれてます
力があるシャムシールはイスファハンの悪夢以来、
力が有りすぎる人「すぎたるもの」の危険性を感じて、
アリア・テ・ラリア中消しに回っていたようです
このことはニョアの手記34でも語られてますね
リアンは類い稀なる英知をΣ様から授かった故に
このような事になったと思います
そしてリアンがシャムシールの手によって倒されたその同じ月に
ノクスとマタンが生まれました
Ristacciaのムービーではリアンがノクスとマタンを生み出したと思われる
巻物の絵が描かれています
つまり、リアンの次の超越者の代がノクスとマタンで
リアンは超越者の遺伝子を双子のノクスとマタンに分けて組み込んだということ
相関図の二重螺旋が分かれて
ノクスとマタンに向かっているのは
この事を表しています
しかし、ここはまだ謎が多く、
リアンが何故ノイグラード王国の正室の子を選んだのか
いかに彼らに超越者を継がせたか、
そしてどうして超越者の遺伝情報を二つに分けたかなど
この辺は今だに良く分かっていません
これは我々が考える楽しみって言うことでw
さて、その双子のノクスとマタンは別々の人生を歩みました
姉マタンはノイグラード王国の女王として君臨しています
(「NOIGLLADO」の中に入っているのはこのため)
しかし、その君臨はアギオナに仕組まれたもので
側近の中でもノイグラード王国近衛騎士団団長のファロ(Falo)以外
信じられない状況におかれています
マタンはノクスの存在は不思議と幼い頃から感じていたようで
ファロを遣わせて弟を探させたりしています
(ゼクトバッハ叙事詩第3章第1節第1話、第2話参照)
その後、弟ノクスがおかれている状況や
ノクスが持っている憎悪を踏まえた上で、全て受け入れようとしています
これがマタン→Pietas(慈愛)→ノクスの部分
もしかしたらマタンは女王なのに何も出来ない自責の念が
ノクス(民)に向けられる一因なのかもしれません
一方、弟のノクスというと
アギオナ機関から国の意志(トリスアギオニア)にそぐわないとして、
城から追い出され各地を転々とする生活を送ります
その傍らにはアギオナのやり方に反抗した
元ノイグラード王国近衛騎士隊隊長のアドフーク(Adhuk)がいて
ノクスは彼を父親として慕っています
その放浪の中、ノクスはノイグラード王国の政策に苦しむ人々を見てきて
次第に敵意を募らせる事となり、
今では反乱軍(NOVARIA)の中で最も憎しみが強くなってしまいました
(ゼクトバッハ叙事詩第3章第1節第2話)
ノクスはノイグラード王国、つまり実の姉マタンを憎んでいる事となります
しかし、ノクスは実の姉がいることも、その姉が女王である事も知りません
ここが皮肉な部分ですな・・・
此処から先はどうなるのか・・・
それは今後の叙事詩のお楽しみって言うやつですねw
本日は此処まで!
なんか今までのキャラ復習な感じになってしまいましたなぁ・・・
この相関図は今まで起こった序章~4章までのまとめですしね
いずれはどこかでやらなければならないし
一度全体を見回す意味では良いって言う事かな?
そして明日はオフ会
なんでちょいと予定が詰っているので
その模様をあげるのが明日になるかも?
初めてだから失礼の無い様にしなければ!!!