リスタチアの歌詞を考察した 前編 | Liber Kukulcan

Liber Kukulcan

いつの間にかZektbach考察が主になっちゃってたブログ

過去の考察をお読みになる際には
更新された日付に基づいて書いているのでご注意を

TOMOち・・・じゃなくってZektさん更新してないね

(これ書いているのは朝の6時でございますw)

何か心配になってくるなぁ・・・

やっぱり重なっているのが辛いんだろうなぁ


そうそう、ちょっと先の事になるんですが

今週の土曜、日曜にどうしても外せないって言うか

結構重要なことがありましてですね、ちょっとブログの方がやれなさそうです・・・

(そのお陰でこうしてまともに考察できないわけで・・・)


なんで考察とか本腰あげるのはもう少し先になるかな?

楽しみに読んでくださってる方、申し訳ない!!!(>人<;)



さて、今回は此処では正月一発目にやった

リスタチアの歌詞の意味を考えたいと思います

それに加えて今時点で分かるリスタチアという物の正体も考えてみようかなとw


さて、毎回恒例の注意ですが

・公式ではない

独自の考察がかなり深く入っている

・文章が極端に長い


これが駄目な方はお引き取りくださいなw




ではまず和訳した歌詞を見てくださいな

(私が訳したものなので精確性が欠けてますが・・・)


リスタチア 我々の告白


支配された

我々の魂が強い力によって

武器によって貴方に指名された


我々が売った魂を示し

そして我々の運命は影響する

貴方の命令が、常に我々を迷走させる


貴方に作られた我々の願望に

故のこの私たちの戦いに


我々の王国に守護があらんことを



これですね


ここで言う我々とはノクスやマタン、アンネース、シャムシールといった

リスタチアの武器を持っている人たちの事をさすようです

これを念頭にしてみていく事にします




まずは「告白」と訳した所から見ることにします

この元の単語は「confessione」

意味を見てみると罪や罰に対しての告白や告解といった漢字の意味です


リスタチアを持つ=罪の意識に苛まれる・・・という図式

力が強すぎてその物の扱い方を考えざる負えないっていうのも

ある意味で王道っちゃ王道ですねw


一番分かりやすい人としてアンネースの葛藤としてかかれてますね

(第4章第1節第1話)

また、シャムシールがリアンを殺す際に

祖国を滅ぼした事を悔いている口調で話した気もします(第2章第4節第8話)



次に第一連の部分

これは倒置法(?)にて「支配された」という意味が強く表されています

それほどにリスタチアの力が強いって言うことですね


此処でふと思ったのがリスタチアの力に抗えるかどうかという事

アンネースは「神」、つまりリスタチアをすんなり受け入れたし

一方で、ノクスはブラジャスのムービー内で

「This RED STONE is eating my heart」(赤い石が私の心を喰らう)

・・・と心を喰らうなんて表されているほどですから

各々で差が付いているように思えます



また、リスタチアの力が

(どちらかといえば一種の「意志」といったほうが正しいかもしれない)

武器に宿っている事もここで示されていますな

これはアンネースと神とのやり取り(第4章第1節全般)に

明らかにリスタチアが「神」と呼ばれるようなほどに

一個人がしっかりとしているようなやり取りがあります


具体的に見るとアンネースが神の声を実際に聞いたのは

アポカリプスソードをルルドの泉で発見して以降(第4章第1節第4話)なので

剣自体から持ち主であるアンネースに発している事が分かります


前々からアンネースがリスタチアの力だと思われる変な夢を見ているので

(第4章第1節第1話)

流石のリスタチアでも本体である剣(あるいはもっと絞って石の方)が

所有者の近くに居ないと本格的に力が発揮されないという事でしょう

(アンネースが覚醒したのも剣を見つけた後こともあるので)



第二連目の部分

此処のポイントは「売られた(venduto)」となっている事

これは自分の意思で売っているということになりますね


よくよく考えるとこれはノクスやマタン、アンネース、シャムシール

大体の人に当てはまるような感じがします


アンネースは神(リスタチア)に従えます候

シャムシールも元はといえば盗賊の話が気になって自発的に探してきた

マタンは初めはアギオナで強制的に売られてた感があるものの

今となってみれば一国の王女としてリスタチアに身を売っていると思います


ただ、ノクスに関して言えばこれは例外のような気がします

先ほどのブラジャスの一つの文句でも分かるように

自分で売った」というよりは「リスタチアに飲み込まれた

といったほうが正しいようです



また、ここでもリスタチアが運命に影響を与えているとかかれています

これはバトルダンスの公式にあるやつで(リンク

シャムシールの国滅ぼしちゃったのも

リスタチアの力によってと匂わせる所ありますし

とかく物凄く多大な影響を及ぼしてます


しかも此処の表現は「命じられて(commando)」と

強制的なニュアンスも含んでいます

これは自分の意思に関係なくなってきているという暗喩でもありますね

滅ぼした件が書かれている部分も

剣に操られるが如く」「虚ろな表情のまま何かに導かれる如く」と

なっているので前者は直接的に、

後者はトランス状態で操られやすい状況であったという事かな


ちなみに先ほどの「売られた(venduto)」も

捉えようによってはこれと同じ事が言えると思います




・・・今回は此処まで

また長ーーーーーくなってしまったwww

切る所がおかしくなってしまいましたがご勘弁で(^ ^;)


此処の所は根幹を成すところなので

コメント欄を使って自由に論じても構いませんよwww

この叙事詩は「正しいものは存在しない」ですからw



そういえばブログって何処まで文字かけたっけ?

ここのブロクは此処まで書いてもOKのようですが

昔、某友人が文字数がぁ!!!って嘆いた事を思い出しましたw

今は自由に沢山書いてるかな?

久しぶりに覗いてみますか!!!