ゼクトバッハ叙事詩,Apocalypse 歌詞考察Ⅰ | Liber Kukulcan

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いつの間にかZektbach考察が主になっちゃってたブログ

過去の考察をお読みになる際には
更新された日付に基づいて書いているのでご注意を

時間が取れたので予告したやつやります。

が!前にも書いたとおり長くなるので区切ってやりたいと思います。

今回は曲名と第一連の部分についての部分です。


まずは題名の~dige of swans~と歌の出だしの2行について。

これはドイツに伝わる伝説が元になっているようです。

「白鳥は死ぬ間際に、最も美しい歌声で鳴く」、「白鳥は死ぬ時だけ鳴き、その声は美しいことこの上ない」といったことが伝えられています。

そこから「swans song」というのは作詩者や作曲家が作った最後の詩や曲、遺作といった意味合いで使われるそうです。

此処はこの世の終わりの暗示かな?


ちなみにzektbachさんの実家のノイシュヴァンシュタイン城ですが、ドイツ語で書くと「Schloss Neuschwanstein」直訳で「新しい白鳥の城」

かの有名なねすみーらんどのシンデレラ城のモデルとなったこの城ですが、ルートヴィヒ2世がオノレコスモのなれの果てに作った城だそうな。しかも作った本人はたったの175日しか住めなかったらしい・・・

・・・少しゼクトさんのコスモに繋がる部分が見えたような気がします。



話はそれましたが次は薔薇を流すところ。

薔薇は古代から繁栄と愛を示す物して扱われ、今では多彩な種類があるようです。

それが何を表しているのかですが、薔薇の花言葉で「純真」という意味合いやカトリックでは聖母マリアの象徴として扱っているので、「神からの離れる」とか「純真さを自ら終わらせる」ことが考えられます。

ただそれは薔薇が「」だった場合の話。

動画を見る限り薔薇の色が「」だったので頭を悩ませてます・・・


涙と血の所は争いごとのような気が・・・するだけで確証はもてないな。

此処の解釈を調べて追記します。



・・・今回は此処まで

次はアンネースが思い悩んでいるところの部分のところをやりたいと思います。