久しぶりです。ブルーハーブの続きを書きます。
書く気が起こらなかったので、1週間くらい空きました。すみません。
「S.S.B」
この曲の意味は「スモーク ストップ バー」です。
吸って溜めて吐く。このことで脳内は活性化されるという歌。
ここまでで。
アルバム中、この曲あたりからボス自身の内面を多くさらけ出そうという試みが見られます。
また、リスナーに深く内省を促すようなモノが増えていきます。
ボスが言う、’リスナーとのサシの勝負’が段々感じられてきます。
「I'M PRIVATE ARMY」
モノ作りの大変さは、音楽をやっている方は少しばかりわかるかもしれません。
それは結局、自分との向き合い、せめぎ合い、そして紡ぎあいでしょう。
この曲は、それを歌った曲だと思います。
自分との戦いでモノは生みだされるでしょうけれど、
その自分を創っているのは、得てして自分の周りの社会であり、人であり、モノであったりします。
それを受け、自分の持つフィルターにかけて、新たな何かを生み出す。
ボスにとって、モノ作りをする人にとって、これがプロセスというわけですかね。
以前、おちまさと氏の講演を聞いたことがあります。その時に氏はこんな事を言っていました。
「企画とは、記憶の複合だ!」
一級のモノ作りをしている方が持つプロセス(極論)とは、1つだと思います。
「どれだけ多く吸収して、どれだけ多く噛み砕き、生み出すか。」
これだと思います。
「still standing in the bog」
前の曲を受けての曲です。
前の曲でボスは曲作りの手法を示しました。
この曲は、曲を発信する(生み出している)場所を語っています。
以前に僕が書きました。彼らブルーは、コネのないゼロの状態から今の地位を築いてきたと。
そのゼロの地点と言うのは彼らにとってBOG(泥沼)だったようです。
そして未だに、その泥沼は彼らを手放してくれないそうです。
ドームでツアーをやるとか、TVに出るとか、これだけ売れればブルーは出来るかもしれない。
でも違うらしいんです。
自分たちの出てきた場所とは‥。自分たちが知名度を得られた訳とは‥。
やはり現場であり、リスナーのお陰だという事。その現場はBOGです。
それを説明した曲でしょう。
「brother」
サポーター、札幌の顔役や仲間たち、リスナー、ライバル、若手など
自分たちの周りを取り囲む人達への言葉を綴った曲です。
「同士恐れるな、お前の行く道は晴れる。」
「smile with tears」
’あんたはその坂を越えなくてはならない。どのみち。’
人間誰でも壁にぶち当たる。それでも逃げちゃいけない。
You can do it !!!
失敗もある。でもやらないよりも、やってやれ!
それで失敗しても誰も笑わない。
「サイの角のようにただ一人歩め」
仏陀の言葉らしいです。
‘サイの角のようにただ一人歩め’
成果は、成長は、とにかく突き進んだところにある。
説明すればこのような事でしょうか。
結果を得るためには、我武者羅にでも突き進んで行かねばならない。
それを教えてくれます。
彼らは、我武者羅に突き進んできました。
その結果として今、このような地位を築くことができた。
一つのことを成し遂げた男の言葉は、説得力を持ちます。
経験を糧ににボスはこのアルバムを築いたことでしょう。
彼から放たれたメッセージは、しっかり僕の心にも届きます。
さて、アルバムを聞き終わった僕は、どこへ辿り着いたのでしょう。
それは、自分です。
12の曲を聞くことによって、色んなところを旅してきました。
北海道であったり、ネパールであったり、ボスの脳内であったり、BOGの低空であったり。
色々な風景を見てきました。
でも最後に辿り着いたのは、自分。
一人の人間としての自分自身でした。
このアルバム(ボスの言葉)を聞き、こう思いました。
「さあ、それで自分はどうなのだろう?」
「さあ、それで自分はどうなのだろう?」
今までの自分は?今の自分は?これからの自分は‥?