こんにちは
みなさまクリスマスは楽しかったですか？
我が家も楽しかったです
ですが息子が水疱瘡になり、
水疱瘡クリスマスとなりました
さいわい、めちゃめちゃ軽い水疱瘡。
熱もなく、すぐ瘡蓋になってくれて五日で登園許可証をもらえました！
今日が今年ラストの登園日。
１年よく頑張りました
そんな私は明日まで仕事………
さて、
今日は特別養子縁組の話をちょっとします。
息子(来年小学生
)は
)は生後５日で我が家にやってきてくれました
特別養子縁組の制度を使って迎えた子供です。
10か月の時に入籍ができて、無事に戸籍上も我が家の息子となりました
子供には自分の出生にまつわることを知る権利があるということで、
特別養子縁組の養親である私たちは息子に全てを話すという義務があります。
子供が成長してから突然真実を話すのではなく、小さい頃からしっかりと伝えていくことが大事とのことです
私たち夫婦が真実告知をする時に常に気を付けていることは
「いかに普通に話すか」です。
「別に我が家ではこれが普通だからね～」「何か特別なことでもあります～？」みたいな雰囲気でいかに当たり前のように話すかを心がけています笑。
今はシングルマザーorファザーの方や、子連れ再婚のステップファミリーの方など、色んな家族が増えています。
我が子にもそんな感じで、我が家の事実を受け入れてくれたらいいなという気持ちです
我が家の真実告知にぴっっったりな絵本がありまして、紹介します
偕成社さんから出ている
「ねえねえ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと」です。
この絵本では赤ちゃんが産まれたという連絡を受けたママパパが飛行機で病院まで迎えに行き、自分の娘となる赤ちゃんを自宅まで連れて帰るのです。
そして「その時の話を聞かせて！」と主人公の女の子がママパパにせがむ、という養子縁組の絵本です
我が家は飛行機ではなく新幹線でしたが、
この絵本と状況がほぼ一緒！！！！
同じ養子縁組団体のママ友から教えてもらった時に、この絵本はぜったい買わなきゃと思いました。
絵本だと息子にもすんなり伝わるし、息子も「これ読んで」とよく私のところに持ってきます
そして我が家では産んでくれた実親さんのことは○○さんと名前で呼んでいます。
つい先日テレビで赤ちゃんが産まれるシーンが流れていて、息子もジーーーと見つめていました
そして私に「○○さんも産むとき、時間かかったのかな？」と聞いてきました！
気になったときに私たちに気遣うことなく実親さんのことを聞いてほしいので、息子から自然に実親さんの名前が出ると嬉しくなります
今はすんなり状況を理解している様子。
とはいえ、
まだたったの5歳
もっと悩むのはまだまだ先。
その時は私たちには言えない気持ちもあると思うので、同じ養子縁組団体のお友達と支えあってくれたらいいなと思っています
お わ り