店員「在庫確認終わりましたー!」
店員2「ちゃんと500個あったな?これで間違ってたら大変だからな。」
店員「はい!何度も確認したので間違いないです!」
店員2「もうお客には購入券渡してるし、販売開始まで後1時間切ってるからなー。ほら、店戻るぞ。」
店員「はい!」
しーーーーーーん
ムク。
スカル「私、メカトロウィーゴほしい
」
メカトロウィイイイイイイイイイイイイゴ!!!
それは、今巷で子供に大人気の、
可動式ロボットフィギュアである!!!
【大人気過ぎて品切れ中だったウィーゴが、なんと特別に星まるルービッQ店にて、500体限定で入荷致致します!!!】
ルヴァル「と言う訳で、スカルのために俺は昨日からここに並んでんだよ。」
紫狼「パシりも大変だな(笑)」
ルヴァル「パシりじゃねえよッ。俺が好きでやってんだからよ。」
紫狼「つか結構並んでるけど、マジで買えんのか?」
ルヴァル「この星まるルービッQ店でのウィーゴの特別入荷数は500個。
んで、俺がその最後の500個目を運良く買える男って訳だ♪
残念だが、今から並んでも手に入らないぜ?」
ルヴァル「それに割り込まれても、今日の朝に配られたこの購入券がないと買えねえしな♪」
紫狼「そういえば、豹もウィーゴが欲しいってクリスマスカードに書いてたなー・・・・・・・・・(じー)」
ルヴァル「へー、そうなのかよ?…子守りも大変だな(笑)」
紫狼「それ、くれ!!(笑)」
ルヴァル「だああ?!…だ、駄目に決まってんだろが!!」
紫狼「なんだよ、ケチっ。」
ルヴァル「ケチとかそういう問題じゃねえだろ。」
ルヴァル「豹には悪いが、このウィーゴはスカルのため、譲る訳にはいかね…。」
店員「お客様、大変申し訳ございません!先ほど在庫を確認しましたところ、商品が一つ足りなくて…
数名のスタッフで倉庫などをくまなく探してはいるのですが全く見つからない状態で…
今すぐにお客様にお渡しするという事ができなくなってしまいました。」
ルヴァル&紫狼「え?」
店員「つきましては店内を再度確認し、改めてお客様にはご連絡とお詫びを…!?」
ルヴァル「商品がねえって…どういう事だよ?ああ?!」
店員「ほ、本当に本当に申し訳ございません!!販売開始時刻の数時間前に、
数名のスタッフで確認した際には確かに500個ある事を確認していたのですが…;;」
ルヴァル「だったら何でねえんだよ?」
店員「わ、私共でも、現状では分かりかねる次第でありまして…;;」
ルヴァル「こっちは昨日の朝からずっと並んでんだぜ?この購入券があれば買えるって…
言ったのはアンタらだよなあ?!」
紫狼「よう、兄ちゃん♪落とし前って言葉、知ってるか?(笑)」←面白そうなので絡んでる人w
ルヴァル「謝るくらいなら、警察はいらねえんだぞ?」
※悪魔オーラ全開のふたりwww
店員「ひいいいいいいいいいい;;;」
スカル「…で、結局買えなかった、と?」
ルヴァル「すまねえ、スカル。この埋め合わせはちゃんとするから。」
紫狼「なんかパッケージだけ見つかって、肝心の中身がなかったらしいぜ?変だよな、ハハハ!!」
ルヴァル「笑い事じゃねえよッ。今度行ったら、在庫確認した店員全員絶対ぶっとばしてやるッ。」
豹「残念だったねスカルさん。ぼくは、サンタさんにお願いしたから大丈夫だもんね~♪」
スカル「いや、サンタさんも無理やわこれじゃ。」
※豹ちゃん、サンタさん信じてる子ですw
―――――――――――――――――――――――――――――★
実はサンタさんに扮して、豹ちゃんにあげる予定で計画していたというオチでしたwww



















