あけましておめでとうございます。更新が滞りがちですが、今年もたくさんのCDを紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。


ということで邦楽ベストアルバムを順に発表していきます。が、たくさんあったので選ぶのにかなり悩みました。なので、ベスト10発表前に最後までベスト10に入れようか迷ったアルバムを簡単に発表します。タイトルでは11~20位としましたけど順位はつけてません。


踊ってばかりの国 『グッバイ、ガールフレンド』

 故・忌野清志郎の遺伝子を受け継ぐ新たなサイケロックバンド。同じ遺伝子を持つ毛皮のマリーズと切磋琢磨してどんどん昇り詰めてほしい、という期待を込めて選出。


ASIAN KUNG-FU GENERATION 『マジックディスク』

 風格すら出てきた中堅バンドのアジカンから、彼らの総決算であり、最高傑作を選出。順位はつけてません、とはいったけど最後の最後まで迷った、実質11位。


ねごと 『Hello"Z"』

 おととしの閃光ライオットで見事本選出場を果たしたガールズロックバンドの1stミニアルバムを選出。おととし結成してこれだけしか曲がないってのがちょっと痛いけど、今最も新曲を聴きたいバンド。


トクマルシューゴ 『Port Entropy』

 メロディやヴォーカルとのハーモニーといった「音楽」ではなく、個々の「音」が今年一番楽しかったアルバム。いや、音楽もよかったけど。聴いたほうがいいアルバム、っていう選び方なら確実にベスト3には入ってきます。なのでぜひ。


神聖かまってちゃん 『友だちを殺してまで。』

 衝撃度だけでは今年一番のアルバムを作った彼らのメジャーデビューミニアルバムを選出。12月22日に出た『つまんね』『みんな死ね』もの子らしさに溢れたいい作品です。いつ解散してもおかしくないけど、できれば長く続けてほしいです。


buffalo daughter 『The Weapons of Math Destruction』

 今年一番おもしろかった日本のエレクトロ、テクノのアルバム。テーマはずばり「数学」・・・らしいんだけど今いちつかみ切れなかった。ただ4曲目『Rock'n'roll Anthem』はかなりよかったので聴くべきです。


SAKEROCK 『MUDA』

 無敵のインストバンドの異名を持つSAKEROCKの新作。これまで以上に「バンド」としての音がカッコよかった。ギター担当の星野源のソロアルバム『ばかのうた』もあわせてどうぞ。


LOVE PSYCHEDELICO 『ABBOT KINNEY』

 これに関してはもう彼女らが好き、としか言いようがないです。なにより彼女らの所有するスタジオで作られた曲それぞれの「音」がすごく好きです。今年は過去作のデジタルリマスター盤も出て、それもほんっとに音がいい。聴いてほしいです。


サンボマスター 『きみのためにつよくなりたい』

 きみとぼくの愛を貫きとおすサンボマスターの5作目。もう日本語ロックは彼らがいれば大丈夫だなと思えました。今年一番熱いライブを見せてくれた感謝の意もこめて選出。


THE BAWDIES 『THERE'S NO TURNING BACK』

 ベスト20の中で唯一縦ノリではなく横ノリの本作。若手なのになんかもうベテランみたいな風格があるのはRoyの声のせいだけではないはず。ただ、もっと60’sっぽい曲を多めに作ってくれれば絶対にベスト10に入れてたけど。