初回版:VICL-63630-1/通常版:VICL-63632-3
SPEEDSTAR/VICTOR
自身初のオリコンチャート1位獲得のカップリング・コレクション。といってもほとんどが既出の曲なので今回のレビューは新曲『東京レレレのレ』について。
とにかくなんだか気味が悪い。Aメロは東京音頭、Bメロは沖縄民謡風、この2つが交互に配置され途中笛(尺八?かとおもったらPVみたら全然違った。なんていう笛なんだあれ)の短いソロがはいっている。そして随所に入る岸田やコーラスの「ハイハイ、ヨイサッサ」の掛け声。
次のアルバムができているけどこの曲をここに入れるということは、この曲は次のアルバムのテイストには合わないけどなんかもったいないからここに入れたのだろうな、きっと。
でもここまでやるんだったら、いっそのことドラムセットじゃなくて和太鼓、みたいなもっと斬新な試みをして欲しかったな、と思わないでもない。いい曲だけど、なんか中途半端。まぁくるりらしいが
それにしても、このカップリング集。最近のオリジナルアルバムと違ってまったく理路整然としてないのにしっかりくるりなのはなんかすごい。
『サンデーモーニング』とか導入はスゴいユニコーンっぽいのにBメロになるとくるりっぽくなるのがすごくいい。その次の『ガロン』は曲の構成がすごいポストロック的でもあるし、『ノッチ5555』はその逆にとても今のくるり的じゃないし。
注目して聴いてほしいのは『地下鉄』。この曲のドラムはこのアルバムの中で一番かっこいい。誰の時だ?あぁクリスか。あとは『すけべな女の子』と『BLUE NAKED BLUE』。後は『京都の大学生』。
つーか、はよ次のアルバム出してほしい。せめてなんか情報をくれ。頼む。
