というわけで、順に発表していきたいと思います。まずは10位~7位まで

ちなみに、今年の本当の1位を先に言ってしまうと、The Beatlesの『Mono Box』なのですが、あれは新譜ではないしかなり反則に近いのでこのランキングには入れてません。

10位 Brendan Benson 『My Old, Familiar Friend』na0の転がる石 苔まみれ-Brendan bendon/my old,familiar friend

前作よりもややエレクトロなサウンド感が増したが、飾りすぎず嫌味になるほどではない。おそらくこれを聞いてへどが出るほど嫌いになる人はいないだろう。老若男女、だれが聞いても納得できる歌がここにはある。いってみれば日本の昔の歌謡曲みたいな安心感、安定感にあふれている。これこそプロの、プロによる、万人のための「ポップソング」。


9位 Antony & The Johnsons 『Crying Light』

na0の転がる石 苔まみれ-antony&the johnsons/the crying light

10位とは打って変わって恐らくすごい好き嫌いが分かれるだろう一枚。vocalのすすり泣きのような声がそうさせるのか、とにかく悲しみに満ち溢れているように感じられる。しかし、後半に行くにしたがって空を覆う厚い雲から一筋の光の筋が差し込み、空が晴れ渡っていくように慈愛に満ちたものへと変化していく様は圧巻。それにしてもこのジャケットは怖い。


8位 Florence + The Machine 『Lungs』

na0の転がる石 苔まみれ-florence&the machiens/lungs

1曲目『Dog Days Are Over』にやられた。vocalのか細い声がサビに入ったとたん化ける、反則だろ。そしてとても優しいサウンドに一見似つかわしくない力強いバスドラムがいい。心臓に響いてくる、いや肺にか。迷い込んでしまった森で途方に暮れているときにエルフの戯れが聞こえてくるかのような神秘性がある。


7位 Julian Casablancas 『Phrazes For The Young』

na0の転がる石 苔まみれ-julian casablancas/phrazes fot the young

内容に関しては前にブログに乗せたのでそちらを。とうとうThe Strokesでの活動再開が公式のものとなった。来年6月のフェスでのヘッドライナーが決まったとか、嬉しい。どんな仕上がりになるのか不安もある。ただそれを上回る期待と興奮が脳内にアドレナリンを流し続ける。日本公演キボンヌ