2020年に52歳で、食道癌で亡くなった主人と家族のリアルな記録です。
当時の日記を元に、主人が最期まで闘い抜いた事を残したいと思いました。
お読み頂けたら嬉しいです。
なるさん(主人)会社員
私 パート
たろう(息子)高校生・ラグビー部
ことり(娘)小学生
2020.1.2
車のエンジンがかからなくなった
ディーラーのお客様サポートへ連絡すると、JAFに加入しているので、そちらへ頼んだ方が対応が早いと言われたので、すぐに電話をかけた。
お正月なのに、30分程で来てくれて、助かった。
JAFさんによれば、昼前に落ち葉を履こうと車を動かし、すぐにエンジンを切ったため、まだ温まっていないところに燃料が噴射され、濡れたままになってしまい着火できなくなってしまったのが原因だそうだ。(燃料かぶり)
寒い時期には、よくある事例だそう。
幸い、バッテリーをつないで、何度もセルを回して、何とか乾き、エンジンがかかってくれた。
しかも0円。
JAFに入っててよかった
ご近所のみなさん、お正月なのにうるさくてごめんなさい
なるさんの好きな車。
今、車まで調子が悪くなるとやっていけない。(私の心も…)
ありがとうJAFさん。
そして、JAFさんより
「後輪が、すぐに交換した方が良いレベルです」
と言われた。
これも何かの知らせかとなるさんに相談し、タイヤを購入することにした。
なるさんも、そろそろと気にしていたとの事。
今まで車の事は、なるさんに全て任せていたので、私1人で、手頃な、いいタイヤを選べるかな…
なるさん食べられる量が、激減。
どうしよう