2020年2月、癌に抗い続けた、なるさんが
旅立ちました。52歳でした。
なるさん(主人)
私 パート
たろう(息子)当時高校3年生
ことり(娘) 当時小学5年生
「健康診断、再検査」〜「突然感じた重み」は、なるさんと家族の闘病記です。
それ以降は、死別後の事を綴っています。
お読み頂けたら、嬉しいです
岡山天音くんが出演していたドラマ「さよならノワール」が終わってしまった。
毎回、天音くんが出演するドラマを楽しみにしているが、心が弱っているもんで、今回は、内容的に見られるだろうか
心が引っ張られてしまうのではないか
と身構えていたのだが、全部見られた。
さよならノワール
心に残る素敵なドラマでした
天音くんが演じたのは、中学生の時、妹を誘拐事件で亡くした過去を持つ刑事、鴨居。
第9話
当時、少年法に守られた犯人が20年後の現在に再び事件をおこす。管轄外にもかかわらず、犯人を追う鴨居。そして、彼が抱えてきた過酷な過去が明らかになり、20年越しに「犯罪被害者遺族」として心理士の白石(北香那さん)支援員の黒木(小池栄子さん)が支援する事となる。
特に、心理士の白石とのシーン。
これまで閉じ込めていた、犯人への怒り、憎しみ。社会の理不尽さ。喪失感、悲しみ、そして罪悪感…
白石が、優しく心に寄り添い、13歳からひとりで抱えてきた様々な苦しみをやっと口にし、涙を流す事ができた鴨居。
お二人の演技に圧倒され、心がキュッとなって、見終わった後も余韻がすごかった。
そして、一歩、踏み出そうとする鴨居に、小池栄子さん演じる支援員、黒木がかけた言葉
「吹っ切らなくていいのよ」
なんだか、私も一緒に少し解き放たれたような感覚になった。
大きな悲しみや理不尽に見舞われた時、人はなんとか乗り越えようと思うけれど、それを抱えて生きていくしかないんだ。悲しみや孤独に押しつぶされそうになる時もあるけれど、そんな時は、心を休ませて…
そして、少し視野を広げて、実は色んな人に支えられているという事を忘れずに。
そんな風に思わせてくれる温かいドラマでした。
私にとって、ブログを読んで下さる皆さんも、読ませて頂いている皆さんも大切な支えの一つです
ありがとうございます。
