2020年に52歳で、食道癌で亡くなった主人と家族のリアルな記録です。
当時の日記を元に、主人が最期まで闘い抜いた事を残したいと思いました。
お読み頂けたら嬉しいです。
なるさん(主人)会社員
私 パート
たろう(息子)高校生・ラグビー部
ことり(娘)小学生
2019.10.23
なるさん、たくさん会議があったと、0時を過ぎて帰宅。
さすがにフラフラ
子供たちも心配している。
お父さん頑張ってます。
2019.10.25
たろう、AO入試(前期)不合格
残念
お疲れ様
気持ちを切り替えて、後期のAOに挑むとの事。
ソーシャルワーカーの方より、連絡があった。
自分で、地元のK病院の緩和ケア科の面談予約を取ったら、次回の診察時に紹介状を渡してくれるとの事。
面談日が決まったら、G病院のソーシャルワーカーさんへ連絡すること。
困ったことにK病院の緩和ケア課を受診できても、通常の外来は受けられないとの事。
あくまで緩和のみという事。
以前、手術前に肺炎になり、お世話になったのでカルテがあってもダメだそうだ。
もう一つのH病院も当たっておこう。