2020年に52歳で、食道癌で亡くなった主人と家族のリアルな記録です。

当時の日記を元に、主人が最期まで闘い抜いた事を残したいと思いました。

お読み頂けたら嬉しいです。


なるさん(主人)会社員

 パート

たろう(息子)高校生・ラグビー部

ことり(娘)小学生


2019.9.7

ラグビーラグビー花園予選1回戦 T高校


なるさんの両親と妹夫婦、ことりもバレーボールをお休みして、みんなで応援へ行った。


前半は、苦しい展開となり、ハラハラさせられたが、何とか5点差で後半へ。

後半もリードし、12対24で、見事勝利。

なるさんは、もちろん、みんなとても喜んだ。


しかし、たろうは、ゲーム内容に満足出来ていないようで、不甲斐ない試合内容だったと言っていた。


とにかく、勝った。

次へ繋がった。

よかった。


みんな、がんばりました。


たろう、お父さんもお母さんも、心の栄養をもらったよ。

次の試合も頑張って。

そして、次は満足できる試合内容になるように応援しています。

お疲れ様。




残念ながら、悔しい涙を流した、ラガーマンたちに、拍手を送ります。

みんな、頑張っていました。

輝いていました。

お疲れ様でした。