お友達の皆さま
こんばんは
昨日から入院しています
ライノウィルスによる発熱に伴う
熱性痙攣を防ぎきれず
痙攣重積発作となりました
記録のため記載します
10/14土曜日
6:00
鼻腔音あり
夜間SpO2が下がり気味で
ポジショニングにて対応
7:00 35.9度
誤嚥回避で食事はスキップ
・朝の薬
・ソリタ水とろみあり100ml
・プロッカゼリー1個(栄養強化ゼリー)
9:00 36.1度
12:00 36.5度
鼻腔音ありよだれ多め
・昼の薬
むせることなく水薬が飲めることを確認
・ソリタ水とろみあり100ml
・カロリーメイトゼリーほぼ1個
⬇️
ちょうど終わるタイミングで
カタカタ痙攣始まる
12:30 37.0度
・急いでベッドに戻す
・痙攣止めダイアップ坐剤使用
・チアノーゼ強くなり呼吸状態悪化
サチュレーションモニターでは
SpO2は70台キープでしたが
本人の全身状態から
正確に数字を拾えていないと判断
・口腔内吸引及び呼吸補助継続
12:50
・痙攣及び呼吸抑制継続
・いつもなら15分ほどで効いてくる
ダイアップ坐剤が効かず
・20分経過
・状態から効く気配が感じられない
・痙攣止めミタゾラム必須の可能性視野に
(↑なっちゃんの場合は神経内科医と相談のもと心疾患との兼ね合いから処方しないことに。体制の整ったERにて行ってから使用することに決めています)
12:55 痙攣重積発作により救急要請
13:00 38.6度 アンヒバ解熱坐剤使用
13:00 救急隊より入電あり状況報告
13:10 救急隊到着
酸素10L投与しながら搬送
熱性痙攣が止まらずSpO2は60台
13:30
・搬送車内にて痙攣止まる
・チアノーゼ解消
・呼吸状態改善
・酸素6LでSpO2通常時の値75を維持
13:39
意識レベル戻る
隊員の方の呼びかけにしっかり反応
周りをキョロキョロして確認する様子
安心したように眠りに入る
小児センターER到着
・38.4度
・痙攣止め薬の処置
・採血,心電図,レントゲン,採尿等の諸検査
・インフルエンザ(−)
新型コロナ(−)
ライノウィルス(+)
今日面会に行ったら夜間に
40度まで熱が上がったとのこと
朝は37度台でしたが
昼前に38.4度
解熱坐剤使用と点滴から痙攣止め
熱が高いときに
小さな痙攣が起こり
SpO2が一時的に下がるため
神経内科やPICUのドクターも
対応体制で臨んでくださっています
16:45
・痙攣止めダイアップ坐剤を使用
いつも熱性痙攣対応で使っているダイアップを昨日12:30の家での使用を最後に病院で使っていないのも(点滴からの別の痙攣止めは使っています)小さな痙攣の原因かも知れないという見立てによる
日常的なてんかん発作は
コントロールできていましたが
熱性痙攣に対しては
新たな課題が出てきました
明日以降から
神経内科主治医と相談して
今回の状況の確認と原因
今後の対応を相談していきます
今回熱性痙攣重積発作への
対応となる入院となっていますが
ライノウィルスは
ちょうど一年前にもかかって
それが起因で肺炎に至り
PICUに入るまで悪化しました
医療スタッフの方々も
慎重に診てくださっています
私も体調の変化をよく観察して
的確で迅速な対応が取れるように
努めていきます
日に日に寒くなってきたので
お友達の皆さまもくれぐれも
体に気をつけて
元気に過ごせますように