発熱とER受診/経鼻胃管からの半固形栄養摂取法 | 夏ママのブログ 18トリソミーの娘とともに

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なっちゃんは18トリソミー。 2006.5.26生まれの女の子。3つ上のお兄ちゃんと1つ下の妹と毎日楽しく過ごしています

お友達の皆さま音譜

こんにちは


なっちゃんは

3/12日曜日から

よだれが大量あせる


SpO2と心拍は

平常時をキープ

熱もなく陥没呼吸もなし


垂れ込んで
誤嚥しないように

吸引と体位交換を頻回


肺の音を聴診器で

何度も確認

大丈夫!綺麗な音

でも嫌な予感がする…


母の予感は当たるものでえーん


3/13 月曜日7:30

SpO2 76/87 HR 体温36.7度

朝の薬

とろみをつけたソリタ80ml

カロリーメイト50g


眠そうなので

ゆっくりあげていたら


8:30

…ん?これはマズい来てるっ


カタカタっと震えが始まる

来てるっ、熱性痙攣あせる


なっちゃんはこれが来ると

SpO2が一気に下がることが

過去にあったので要注意です

現在はデパケン(セレニカR)服薬と

ダイアップ坐剤の使用で回避しています


急いでベッドに戻し

呼吸確保、モニター装着、検温


8:40

SpO2 74/105 HR 体温38.6度

ダイアップ坐剤1回目使用

10分ほどでカタカタ止まる


よだれがあまりに多いので

昨日に引き続き

うつ伏せ寝もさせて


昼前に3ヶ月ぶりに

栄養チューブ(6Fr)を入れました

経口摂食は危険と判断


16:40

SpO2 75/104 38.3度

ダイアップ坐剤2回目使用

熱性痙攣予防


夜まで38度越えの熱が続き

よだれ溜まりでSpO2が

60台に下がること数回

・吸引とポジショニングで呼吸を保つ

・首の後ろ、背中、鼠蹊部のクーリング

にて対応しました


21:25

クーリングしていたため

汗をかいてはいなかったけれど

・熱が上がりきったと予測

・これから夜間帯に入る

解熱のためアンヒバ坐剤100mgを使用

一般的には体重×1.5ですが

なっちゃんの場合は

医師の判断で少なめにしています


3/14 火曜日

2:00 

SpO2 78/78 HR 35.8

坐剤のおかげで熱が下がり

アイスノンを外しました


7:00

SpO2 69/100 HR 35.8度

鼻腔音は相変わらず大きくて

ポジショニングにて

呼吸の安定を確保


念のため小児センターER受診へビックリマーク


胸の音もきれいだし

今のところ心臓や肺への負担は

心配無しとのことでした


家に無かったので

カルボシステインを

処方してもらいました


☆体調不良時のなっちゃんの栄養摂取☆


スベラカーゼ粥とペースト食


いつも口から食べているものを

そのまま使います


両方混ぜ合わせてシリンジで吸い上げ



栄養チューブから入れます


6Frは細いので食事を通すのは

かなり厳しいという情報を

お友達から聞いていました


スベラカーゼ粥のおかげでしょうか

問題なく全量分が通りました

私が怪力なだけかも知れません爆笑