今日、3学期初登校してきました
そして一緒に『歯みがき教室』に参加。
(小4に続き2回目です)
歯科衛生士さんからは
よくみがけているね‼︎ と褒められ
歯科学校医の先生からは
これから抜けたり生えてくる箇所や
対応について教わりました。
今回は〝歯肉炎〟について詳しく
教えていただきました。
中学生はホルモンバランスの影響で
歯肉炎になりやすいそうです。
障害や病気のある子どもたち。
以下の要因も加わることを
今日初めて知りました。
【歯肉炎になる要因】
●身体が弱っているとき
●抗てんかん薬の服用
●血圧の薬の服用
●染色体異常のお子さん
●歯ぎしり、強く噛む癖
「自己主張も出てくる年頃なので、母親のケアを嫌がる子どもも出てきます。そのようなときのためにも外部の力を借りましょう。かかりつけの歯医者さんを見つけ、子どもの口腔内の変化を把握してもらうことが大切」とのことでした。
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ちなみになっちゃんは
リハビリを受けている病院内の
歯科にかかっています。
2〜3ヶ月に1回受診しています。
口腔内の診察と歯垢除去、
生えかわりの観察指導と
定期的なフッ素塗布です。
一人ひとりの個性を理解し
親切、丁寧に対応してくださり
いつも和やかな雰囲気です。
なっちゃんの場合
ぐらぐらしている歯は
自然に抜けるようにしています。
(飲み込まないように注意して)
最初にかかったときに
「心疾患があるので、治療が必要なときに心膜炎が心配ですね。主治医の先生に、指示をいただきたいので診療に関する留意点を一筆書いてもらってきてください」と言われました。
この経緯から循環器主治医より
保護者と歯科の先生に対して
保護者と歯科の先生に対して
以下の指示を受けています。
【感染性心内膜炎の予防の観点から】
①虫歯を作らない
②虫歯治療が必要な場合は
治療前から抗生物質を服用
③微熱でも一週間以上続くようなら
感染性心内膜炎の初期症状の恐れあり。
速やかに小児センター受診。
※診断名や重症度により抗生物質の予防投与の必要性が異なるので主治医に相談すること
一般的に心臓病のある患者さんは
心臓に細菌が付着すると
感染性心内膜炎にかかる危険性が
あるそうです。
いったんこの病気になると
長期入院や高度な治療が必要な
ケースもあるそうで。
虫歯にならないように
毎日のケアを気をつけよう
幸い、なっちゃんは歯みがき大好き。
私でも学校の先生でも病院でも
初めての人でも歯ブラシを持ち
「歯みがきするよー」と言えば
口を開け続けてくれるので
とても助かってます。
(何か食べられるかもと思っていたりして)
安心したらそのまま寝入る
なっちゃんです