今日はちょっと大家さんにムカついたことを愚痴ろうと思います。
賃貸物件を借りる場合、快適にすごしたいなら大家さんが良い人かどうかも大きなポイント。
でもそうは言っても大家さんとあまり接点がないので、見極めるのは至難の業。
だから賃貸契約後、何かトラブルが起こることもあるのだけど。
私の場合、大家さんは物件を仲介業者に委託しているので、何かある時はエージェントとコンタクトを取るため、一度も大家さんと会ったことがない。
なので実際大家さんがどんな人か分からなかった。
けれど今のところ(少しの不満はあれど)そんな大したトラブルもなく約一年あまりが経ったわけだけど、
今回の出来事は、そんな私がガチで大家さんにイラッときた話です。
事の始まりは今の住まいのダイニングチェアが壊れた事から始まる。
もともと何脚かグラついてる椅子があったのでそろそろ壊れるかと思ってたけど、ついに寿命がきた。
そこでエージェントに連絡を取って椅子を買い換えることに。
基本、普通に使って家具が壊れた場合、買い換えるのは大家さん持ちなので、大家も承諾。
ここまでは良かった。
しかし大家さんから椅子一脚につき予算3000ペソまでという指示が。
物価上昇が続くフィリピンで家具は決して安くない。
ぶっちゃけ質はよくないのに値段は高い。
探せば安いものもあるが、そういったものはクオリティがもっと下がる。
Mandaue Foamというフィリピンで代表的な家具屋さんでも大体3500~5000ペソが相場で、とてもじゃないけど3000ペソじゃ安かろう悪かろうの物しか買えない。
今回買うのはダイニングチェアなので生活で一番利用する椅子。
食事をしたり、長時間座ることも多いので多少は座り心地がよくないと困る。
もし今まで使っていた椅子と同様のクオリティを求めるなら予算3000ペソははっきり言って安過ぎる。
しかしお金を出すのは大家さんなのでこちらは何も言えない。
結局正規値じゃ無理なので、Mandaue FoamでSaleが始まる日を聞いて、仕方なくセールの始まる日まで待って、再び買いに行くことにした。(この期間約一ヶ月)不便極まりない
でSALEが始まった時、椅子を見にいった。
だけどやっぱり3000ペソ以下のものはなかなか無くて、ようやく見つけたのがダイニングチェアじゃないけど、勉強机についてるような椅子で2500ペソくらいのがあったので
買ってもいいか確認したところ、
「ダイニングチェアじゃないからダメ」
と拒否された。
この時点で、「だったらダイニングチェアが買える予算出せよ」って思ったんだけど、ここは堪らえて根気よく探した。
そしてようやく見つけたのが、セール除外品だけど一脚2900ペソの椅子。
ほぼ選ぶ権利が無い中、ダイニングチェアで予算内の3000ペソ以下。
もうこれしかないと思って、買ってもいいかエージェントを通して大家さんに連絡すると
「セールになってないからダメ」
意味がわからん
セール品だろうが正規値だろうが、ちゃんと予算内なら問題なくない
セール品しかダメっていうけど、たとえ値引きされてたとしても元の値が5000ペソくらいで30%offなら3000ペソ以上するんだから結局予算オーバーで意味ないじゃん。
買えないじゃん
それを大家に説明したら、
元々三脚買う予定だったけど
「セール品じゃなくて高いから今回は二脚しか買ったらダメ」って。
わけ分からん
一つ3000ペソ以内なら三脚買ってオッケーって言ってたのに、必死に予算以下で探したのに、2900ペソなのにセール品じゃないから高いってどういうこと
じゃあセール品で3500ペソくらいになってる椅子なら買っていいわけ?
しかもさっきセール品で予算内の勉強椅子却下したじゃんか
大家の理不尽な却下理由にむかつきMAXだったけど、家に椅子がないのも不便なので2脚だけでもいいからとりあえず買っとこうと思って二脚買った。
別日にもう一度見に行ったら、展示品のみで値引きされて2000ペソになってる椅子見つけて、これを逃したら2000でなんて買えないよって大家を説得して何とか一脚買い足すことができたけど、椅子のデザインは他のと全然違うのでダイニングチェアの統一感皆無
まあ、自分は一生ここに住むわけじゃないからデザインチグハグでも構わないんだけどね
にしてもほんと納得のいかない出来事だった。
これがセール無い月に椅子が壊れてたらどうなってたことやら
大家さんがドケチという事が判明した事件なのでした
これから先、何か家の物が壊れるたび、またこういうやり取りしなくちゃいけないと思うと気が重い
大家さんの本性なんて入居前に知る由もないけど、もし次に別のコンド借りることになったとしたら、太っ腹な大家さんに当たるといいなあ•••••
以上です。
急な愚痴すいません
ちょっと吐き出したかった