NHKスペシャル 人類誕生
第2集「最強ライバルとの出会い そして別れ」
いや、この番組、とてつもなく面白いのです。そして、過去NHKが放送してホモサピエンスとネアンデルタール人の考察とまた内容が違っています。僕の記憶では、ネアンデルタール人は言語能力はあるものの、2母音程度しか発声できず、ホモサピエンスのようなコミュニケーションを取ることができなかった。よって、ホモサピエンスは、以心伝心、技術などを継承できたものの、ネアンデルタール人は狩りは肉弾戦で狩猟の方法も進化が見られなったものと思われます。
今回の放送では、特にその部分にはふれず、ネアンデルタール人は集団力、すなわち組織形成がホモサピエンスよりも劣ったとの仮説を唱えておりました。ホモサピエンスは、集団で行動することで共通の価値観、特に宗教など、仲間を増やし組織を形成したことで、さまざまなシナジーが発揮されて道具を進化させてきた、との説です。
ネアンデルタール人は力も強く、ホモサピエンスよりも狩りの成績は良かったものと思われます。が、組織を形勢していない為、気候変動などに弱く、食糧の融通などのサプライチェーンがない為、最終的に滅びていきました。
いろいろ番組をみていて疑問に思ったのは、なぜネアンデルタール人は組織を形成できなかったのか、という話です。番組ではその部分に踏み込んでいませんでした。同じ脳のサイズ、言語を操れるのであれば、道具が進化していても不思議ではありません。また、ホモサピエンスの狩りの方法をコピーすることもできるでしょう。それが出来なかった理由は何でしょうか。
人類の進化、大変面白いです。
狩猟採集時代も現代も、本質は大きくは変わらないことが理解できます。
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