チェロと散歩をしていて
(by Yoshiko)
audibleで色々なジャンルの本を聴いていることは
以前ブログに書きましたが、
最近のヒットは、
ヤマザキマリさんの「国境のない生き方」です。
漫画家・文筆家・画家のマリさんが
どのようにして絵の勉強をしたのかも
詳しく書かれてあり、
「テルマエ・ロマエ」が、
何故あんなに面白いのかわかる気がしました。
マリさんのお母様が豪快な方で、
マリさんがどのようにして育ったのか、
どうやってこのような大物!になったのかが
軽快なタッチで描かれています。
お母様がヴィオラ奏者でいらした、
という点もとても興味深かったのですが、
娘に音楽をさせたい母親と
音楽ではなくアートの道を進みたいマリさんの
やりとりを身近なこととして感じました。
お母様が演奏会の日に
幼かったマリさん姉妹のシッターさんが
見つからないときには、
演奏会に連れていかれ、
客席の一番前に座らされて、
お母様が演奏しながら監視していたそう。
マリさんたちが少しでも動くとお母様がキッと睨む!
愉快ですよね。
演奏会での現代音楽⇒妄想
⇒絵画のイマジネーション
というように
聴いている音楽は無駄にはならなかったようですが(^^♪
14歳での欧州一人旅、
校則に疑問を持ち、とった行動etc.
一般人の私には、
“え、え~っ!?”ということばかりでした。
とにかく読書家でいらっしゃるマリさん。
私もマリさんに一歩でも近づくべく、
読書にいそしむことといたしましょう。
いつかマリさんにお会いしてみたいな~(^^♪
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