「黒鍵のエチュード」も

ようやく本番を終え、

今日から秋の発表会に向けての

ベートヴェンのヴァイオリン「春ソナタ」の

レッスンが始まりました。

発表会では、

自分のソロは弾かずに、

黒瀬織音先生のヴァイオリンとの共演に

全力を注ぎたいと思います。

 

ベートヴェンの「春ソナタ」を好きすぎて

毎晩寝るときに聴いているのですが、

愛犬チェロも否応なく聞かされて

この曲をもう覚えたようです。

(笑)

 

曲を流し始めると

むっくと頭をもたげるチェロ。
やっと私と寝られる時間がきた、

って感じです。

 

話を戻します。

 

今日のレッスンでは、

早速、師匠がヴァイオリンパートを

ピアノで弾いてくださり

あまりの嬉しさに涙が出そうでした。

 

“この瞬間もいつかは

思い出となるんだろう”という

想いとともに。

 

そんなセンチな私の気持ちとは裏腹に

師匠のレッスンはビシバシ!

進みます。

(笑)

 

一番の学びは、

ただ間違えず止まらずの演奏を

目指していた私。

NGでした。

 

音楽はそんなに浅くない、

しかもベートヴェンは深くて尊い。


ヴァイオリンとピアノの楽譜を

見てみると

縦のLine(赤)で合わせるのはもちろんのこと、

横のLine(青)を感じて表現するのです。

 

そういう大事なことを

見落としていたので、

左手の音がつながっていなかったですし、

音楽が流れていなかったのです。

 

装飾音符の入れ方も合点がいき、

明確に指示していただけたので

安定した弾き方になりました。

 

まずは、

しっかり弾けることが重要課題なので

ノーミス目指して頑張ります(^^)/

 

ところで、

8月のリトルコンサートでは何を弾くんだろう、私。

 

フォーレかな~、

やっぱりショパンかな~

といったところです。

 

早く決めて練習に入りたいと思います。

 

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