ちーちゃんのお母さまから
鹿児島県子ども芸術祭典
「トクントクン」~いのちの旅~の
ご案内をいただいていました。
“行ってみたいな~
面白そうだな~”
が、
“わぁ~!絶対行こう!”
に変わったのは、
京都に住む大親友Seikoちゃんが
この方とゴスペルでつながっていたから~
この方とは、藤田光平さんです。
アコーディオンもこなされ、
もちろんお芝居も歌も素晴らしかったです!
開演前の様子です。
「トクントクン」~いのちの旅~
(企画原案:斎藤裕子
脚本:宮本敦・いずみ凛
演出:大谷賢治郎)
原作の絵本はこちらです。
(人形劇団 クラルテ)
いよいよ始まりです!
小学校の体育館なので
ステージと客席の距離感が
とても温かいです。
子どもたちも途中参加できそう(^^♪
実際、途中で
「まだ使えるのにもったいな~い!」
という声が聞こえてきました
さてどの場面のことでしょう~。
このお話は、
二つの「いのちの旅」が同時に進行します。
一つは、地球上の生き物の
38億年の歴史の「旅」。
一つは、お母さんのお腹の中の
10カ月の「旅」。
何度も枝分かれする進化の中で、
私たちは「人間」という道を辿ります。
(絵本後記より抜粋)
私たちがいただいている命は、
奇跡の賜物だということを
改めて感じさせられました。
命の尊さをこのような形で表現するって
すごいことだと思います。
登場する赤ちゃんと
不思議な姿が子どもたちにウケていた
多種多様な生物とのやりとり、
面白い動きなど、
想像力をう~んと膨らませて
観ていました。
音楽も不思議感満載
セットや照明の変換も
目の前で繰り広げられるので
子どもたちは、興味津々。
もちろん大人の私も
“お~、次はこうなるのか!
どんな構造なんだろう?”
と舞台芸術のだいご味を
味わっていました。
これらの舞台装置は
仕込みに3時間半、
撤収に2時間半かかるそうです。
毎回のこの作業。
これをくり返し、全国をまわる。
ものすごいエネルギーだと思います。
本物の情熱がないと
できないことだと思います。
まだ子どもが小さいから
わからないだろう、
ではなくて、
小さくても記憶に映像として
残ってくれるだろう、
と思っていただけたら、と
思います。
赤ちゃんは、
必ずお母さんから生まれる!
このことを大切に思って、
しっかりと生きよう!
たくさんの子どもたちに
観てもらいたい
そしてその子どもたちの
お母さんお父さんたちに
観てもらいたい
もちろんお腹に赤ちゃんがいる方にも
観てもらいたい
感動の一日でした。
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