もう先月のことになってしまいますが、

5/27国立劇場にて、『関の扉』を無事におえ、ホッとするのも束の間

地方に行き、先ほど戻りました。


まずはご来場賜りましたお客様、本当にありがとうございました。

『関の扉』の墨染、

いつの日か挑戦したいお役でしたが、やはりやらせていただくと、

大変ではございましたが、いつかまた!

という想いが燃えてくる作品でした。


その後、地方へは、

せまってきております九月の兄の博多座公演の襲名準備で、福岡と

母の着物制作のお手伝いで京都にも立ち寄って🚅まいりました〜



今回の母の着物の展示会は、

6/24でして、こちらももう間も無くです(^^;)


ここは反物を部分的に染めている作業場です。

行くたびに感銘を受けるのですが、

日本の伝統工芸の繊細さ。。。

花びらの色だけでも、ピンクの色をこんなにたくさん作って染めていきます。





京都の空気を吸いながら…

素敵な着物に仕上がりそうで、楽しみです。




翠扇