この記事は6年前に書いたものです下矢印

 

お子はついに中学生。
卒業が近づき、6送会や卒業式、謝恩会だの行事が目白押しの中、

インフルが流行っていて、学級閉鎖が出ています。

一番前の席ですが、後ろまで、休んでいるそうで、

「段々迫ってきた」と言っていました汗



娘は年末にこ5月にしては珍しくB型になりました。

 

3、4日軽く咳をしていて、でも元気に遊んでいました。

 

病院にもお子の鼻の薬をもらうついでに行きましたがたいした事はなく。


インフルなら熱もすぐ出るだろうと思っていたのですが、5日して発熱しました。


病院は年末で休みが多く、やっている所をみつけ検査しました。

 

インフル以外に先月アデノや溶連菌も学校にいたと聞いたので

 

鼻と口を両方から綿棒で採取。

 

昨年の溶連菌でやられたのを覚えていて、嫌がっていましたが、

 

やはり泣いてしまいました。えーん
病院では抗インフル薬を出すと言われ、

 

飲む必要があるか聞いたところ、

 

タミフルの異常行動は薬の影響ではなくインフルによるものだという回答で、

 

内服か吸入かどうするか聞かれました。

 

 

私が聞きたかったのは飲む必要があるのかという事で・・

 

 

使わない選択肢はないのかと思ったのですが、

 

いつも行く病院ではなく、

 

もう一度聞く事もできず吸入を選びました。
弱っ汗

 

使わなくてもいいかはっきり言えない私が悪いチーン



Bでそれほど熱も高くなく。

 

今年も予防接種はしていないのですが・・。

 

予防接種の記事下矢印

 

 

 

元々、B型は、免疫を持っている人が多く、

 

熱などの症状が出なかったりする人もいるようです。

 

自分の自然治癒力で治せるようにも思ったり。

 

 

 


タミフルなどの抗インフルエンザ薬を使うのは日本が8割。ビックリです。

 

他の国はあまり使わない。

 

インフルエンザは元気な人であればいつか治るものです。


ウィルスの増殖を抑えて重症化を防ぐ薬ですが、症状を緩和する効果はなく、

 

認められている効果は、解熱するまでの期間が

 

半日から1日短縮されるという程度だそうです。

 

脳症を防ぐということは認められていません。

 

ただ重症化しやすい幼児や高齢者、大きな既往がある方などは、

 

受診して相談した方がいいと思います。

 

 

また、インフルの時や水痘の時の解熱剤の使用は安易にしないようにしてください。

解熱剤は使わなかったりすると、取っておいて保管してしまう事もありますが、

使用する場合は必ず受診して確認してください。

解熱剤による脳症の危険が言われています。
 

また、大人の方で腰痛などで鎮痛剤を常用しているような方もご注意ください。

自分の飲んでいる薬についてわかっていなくて、

いつも飲んでいるので一緒に飲んでしまったり、

薬局では必ずお薬手帳や問診で内服中の薬を確認しているとは思いますが、

ご自分でも気をつけるようにしてくださいね。

 

そして、抗インフルエンザ薬には耐性の問題もあるのではないかと思います。

すでにタミフルに耐性のウイルスも出てきています。

頻繁に使用することで、ウイルスが強くなり新しいウイルスになっていきます。

 

使用しなくてもいいものなら、控えた方がいいと思いますが、

 

病院では薬を出せば点数が取れるので普通に出してしまっているのか、

 

今まで使っていたので使用してしまう医師もいるのでしょうか。

 

使わない事を選択肢にいれる医師ももちろんいます。

 

今まで使ってきて、使わないとなると患者としては不安があるかもしれませんが、

 

そこは知識をもって選択していただきたいと思います。

 

薬を使わない選択というのもあることを知ってほしいと思います。

 

抗インフルエンザ薬の効能にも

 

「抗ウイルス薬の投与がインフルエンザ感染症の全ての患者に対して

必須ではないことを踏まえ、患者の状態を十分観察した上で、

使用の必要性を慎重に検討すること。」と明記されています。

 



そこで、私がインフルエンザ予防として使っているのは麻黄湯という漢方薬です。

 

お子がなった時に、寒気がして移ったかもと思った時はいつも麻黄湯を飲みます。

 

インフルに効果があるようで、何年も前から知っていたのですが、

 

ここ数年テレビでやったらしくインフルの時期に売り切れていました。

 

今回調べたら、抗インフルエンザ薬と同等程度の回復力があるそうで、

 

遅くても半日くらいしか差はないそうです。

 

しかも、麻黄湯、柴胡桂枝湯などはインフルエンザに保険適応があるそうです。

 

 

私も時々来る寒気と鼻水に予防で飲んでいましたが、

 

回復して年を越せました。

 

この方法で、私はここ数年は子供から移っていません。

今、また娘は耳下腺の痛みと鼻水、お兄も鼻水と膝裏の倦怠感あり。

 

いつもの風邪の前ぶれは膝裏がかったるくなります。

 

娘はインフルの検査はしませんでしたが、柴胡桂枝湯が処方されました。

 

2日目には痛みが消え、回復しました。

 

お子はすでにピークを過ぎているのか、小柴胡湯というのが処方されました。

 

 

 

漢方薬もお薬の一つで、

 

副作用がないわけではなく

 

既往のある方などは特に

 

医師に見て頂き処方して頂くのが一番安全ですね。

 

 

 

錠剤は顆粒よりも飲みやすいですが、添加物が多い事が気になり

 

できるだけ少ない物を選びました下矢印

 

錠剤もありますが、うちでは顆粒しか飲んでいません汗

 

マオウの量がそれぞれ違います。ご注意ください。

クラシエの45包ですが、マオウの量は少なめ

クラシエの10包はそれより少し多いです。Amazonで安いです!!